結局、作品を評価する上で最終的な決定打となるのは、その作品を好きになれたかどうかなのだと言う事が改めて解った作品。
トゥルーエンドルートを含めて何かと箱の外の神様の存在を感じずにはいられない。又、展開が早いかつ所々唐突せいもあってか、淡白な印象が残りがち。ただ、そこにさえ目を潰れれば、トゥルーの構成・展開は悪くない(王道的な意味で)。