いまどきソ連という表現を使うところにシナリオライターのこだわりを見た! まずは前作同様、このご時世にシミュレーションゲームというジャンルに挑戦するメーカーの姿勢に高く敬意を表します。当然、プレイするユーザも、戦闘スキップなどという邪道なパッチを当ててはいけません。当ててません・・・ですが、今回は性格の概念が導入されたことにより、同一キャラで複数のルートが存在するため、ED回収するため延々と作業プレイの繰り返し。飽きが来ないよう、7月頃から少しずつプレイを進め、ようやく本日オールクリア達成しました。メーカーは前作でいったい何を学んだのかと、深く問いたい。あとね、ユーザフレンドリーといえば聞こえは良いけど、ユーザを舐めきったゲーム性には幻滅です。
各マップごとに3つの隠されたサブミッションがあるのですが、2周目以降は勝手にクリア条件がオープンになったり、スキルが異様にプレイヤー側に有利にできていたり、同じマップを何度もプレイする必要がある前作の欠点はそのままだったりと、実際のところ内容的にはかなりガタガタです。途中からはメンバーが揃った時点でセーブして、そこから再開しておりましたが、実質的に40週前後はしているのではないかと。よく、途中で投げ出さなかったものだと、自分をほめたい。
ところで最後にとっておいたくちばエンドはー?