もうハチャメチャ。
ファントムトリガーがとんでもなくアレだったので、たいした期待もせずに始めたが、終わったら思っていたよりも余韻が残ったことにびっくり。シナリオの構成にしてやられた。冒頭で今回初登場となる美浜学園D組をさらと紹介するところまでは良かったが、次にいきなりケモミミ&尻尾キャラが登場してのっけからげんなり。と、ここで舞台は初期三部作からの続きに転じてなんやかんやあって本土に戻り、コールドスリープで…とか言い出したところからまた不穏な気配が漂い始めるも、心が折れる前にオリジナルメンバーがうまく引っかき回してくれるおかげで何とかプレイを続行。エンドロールが流れた後で最後は三部作のメンバーが話をまとめてくれた。終わりよければすべて良し、てな感じで評価も甘め。
いくつか、重要なキーワードが残っているのでまた続編が出るかもしれないけど、正直もういいかなあ…。