ヒマワリと恋の記憶>=あやめの町とお姫様>祝祭の歌姫>越えられない壁>本作。アルバム1頁目左下のCGだけ埋まらないが、諦めた。2016/1/4、得点を35→25へ修正
何だこれ?
ヒマ恋を除いて全体的なボリュームが薄いのはこのブランドの特徴なので心構えは出来ていたつもりだったが、本作ではついに日常的な描写すら放棄。マップからキャラアイコンを選んで会話を進めていく方式に。キャラの選び方によってフラグが分岐していくわけでもなく(パッチによる追加ヒロインのみ除く)、単に目的のヒロインだけ選んでいけばOKなので、実質紙芝居状態と変わらない。そしてシナリオは一部で見るべき箇所はあるものの、全体に薄すぎてお話にもならず。
BGMとCGの一部は出来が良いので、単なるCG集だと思えば良いのか。でも、それなら2980円くらいが妥当だなあ。フルプライスでこの完成度って、どうよ?
個人的に一番気に入ったのはパッケージとおまけの色紙です。でもこのパッケージ、一般的なエロゲとサイズが違うから棚に並べておくのも難しいな。どうしよう。