立ち絵、イベントグラフィック、背景、音声、すべてが高水準。ただエロゲとして見た場合は論外なので0点です。と思ったら、どうも0点だと点数が反映されないので1点にしておきました
0点とした理由、それは「本編にエロシーンが含まれない」の一言に尽きます。エロへと繋がるシチュエーションはあるものの、本編ではスルーされおまけのシーンとして鑑賞できるという仕様。これ、エロゲにする必要まったくないじゃん！ というか、エロゲを馬鹿にしているようで途中からだんだん腹が立ってきました（でも最期まできちんとプレイした）。
低評価とした極めて個人的なもう一つの理由。
エロゲって基本、非現実的でファンタジーなものだと思ってます。だから、現実とリンクする部分の違和感が大きくなればなるほど、評価は低くなります。本作では稀咲が銀行の支店長をしていたり、学生である日々姫が市長になったりと、そのあたりが滅茶苦茶だったのが評価を一段と低いものにしました。
あとは銭湯かな。妹扱いの日々姫と一緒に入るのはともかく、他のヒロインともなぜか一緒に風呂に入っているという。あまつさえ、股間に絆創膏貼っているとかもう世界観が理解できない。
予約していたLast Run!!はキャンセルしました（積んでたけどLast Run!!出る前にやっておくかと手を出して良かった。しかも続編かと思ったら本作＋αの内容らしいし）。