羨ましき哉過去改変
昨今ではタブーとされている過去改変を行い、愛の力で元の時代へと帰ります
さも終始コメディのように言われていますが、シリアスでも作中の持論でも「笑えないシーン」が多く
これをコメディと言うには相応の現実逃避力が求められますのでご注意を
<以下気になったキャラ>
舞澄 智羽
両親に売られるという波乱万丈なシナリオとなっています
それでも両親を嫌わないと言う器のでかさ、「糞親」にとってはまさにカモです
彼女のシナリオを見た後では「血を大切に」など正気ではとても言えませんね
杏美
「運命」にこれでもかと甘えきり、どんなに失敗しても変態眼鏡は自分と結ばれると思い込みたがります
そんな彼女に変メガが「現実」を教えるわけですが、いろいろすっ飛ばしすぎました
「今まで誰からも教わらなかった現実」を「急激に」思い知らされ、彼女はより盲目的となりました
「信号の途中で止まったら?」 園児すら行わないレベルの悪事により玉突き事故モドキから自業自得へ・・・
主人公か変メガに助けられますが、引き起こされた「事故と言う現実」をすら「運命」と履き違えちゃいます
当然「運命」ならば悪くないとお咎めなしですが通りませんね、ぶっちゃけ平手(野郎はお縄)モノです
その後もあろうことか「助けてくれた方」に惚れ込み、EDへと向かいます
その様はまるで巣立ちを先に行い、後から目を開けて親を認識する鳥です
そんな彼女を「見下す事が出来れば」愛らしく映るでしょうが、残念ながら私には無理でした
これ以外のルートはレズ、ロリ、甘えたがりのお姉さんなどとても魅力的です
流石に絵はガタついていますが、シーンも含め中々の出来栄えかと