本当に考えさせられてしまった作品
最初に出てくる選択肢に、全てが集約されていると感じてしまいました。
僕自身、とある作品をやらずにプレイしましたが
1時間位最初で悩んでいた気がします。
それで全てが決まってしまうから。
でも、全てをプレイした後に感じたことは、ただひたすら。
喪失感でした。
悲しいとか感動した、というのではなく、ただひたすらに、失ったんだと言う現実だけでした。
きっと、結末で何かをなくしてしまうのだろう、と言うのが分かってしまったからだと思います。
終わりへとひたすらに突き進み、終わり、そして失う。
そんな、心に少しだけ穴が開いた。
曲、BGM共に良かったと思います。若干BGMが使い回しが多いなと気になりましたが
短さゆえ、仕方ないかもしれません。
だからこそ、レパートリーが欲しかったと言うのは、贅沢なのでしょう。
グロの方ですが、心理的にくるグロは皆無だった気がします。
しかし、人によってはモザイクをかけないときついと思います。
最後に、耕司の後ろに突然郁紀が現れたときは怖かったなー(笑