死生観をテーマにした、かなり重ための話でした。中盤以降は私のMPをゴリゴリ削っていきやがりました。
感想のとネタバレ殴り書きがゴチャ混ぜになってます(あと日本語もだいぶおかしいですが御容赦くださいませ)
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望かさくのどちらかが死ぬとループする世界(どちらもループの記憶保持有り)
2人が同時に死ぬとループしないが、確証はない(自殺エンドでは2人が一緒に自殺した後に物語が終わってるので真偽検証不可能)、個人的願望は死んだ2人はループしていないと願いたい
望がさくをこ◯す直前のあの禍々しいまでに憎悪に満ちた顔をかなり心抉られました
ヤンデレ顔もなかなか狂気でした。
シリアスで変顔はちょっとおかしい
“エディシウス”の日本語役は“自殺”
これはクリアあとに調べたのですが、なるほどタイトル回収はしっなりなされてたのですね。
正直この物語バッドエンドしかないと思っていたが、仮釈放エンドはちょっと以外だった、望もさくも罪と心に傷を一生背負って生きていかないといけないし、ハッピーではとは言い難いが自殺エンドみたいな破滅もなく、望が釈放後にやりたい夢を語ったり、さくが望に告白したり、確実に明るい未来が視えるエンドなので、個人的にはハッピーエンドよりのビターエンドだと思っております。
最後に短い作品ですが、非常に良く纏まっていた思います。ボリューム不足で『未完』とかではなくしっかり『完結』しているので楽しめました。