夢みたいに、美しくて、儚い。。。
最後まで疑問であったが静峰 恭也の存在意義がよくわからなかった、この人何のためにいたのだろうか？あれだけ胸糞キャラとして竜次に対して酷い仕打ちをしてきたのだから、最後に何か大きな展開があって欲しかった、自分としてはそれ相応の報いを受けていたら少しは溜飲が下ったのになと思いました...もっとも本編に出てくるケバ子さんに財布のように扱われているあの様子だと描写はなくとも最期は酷い事になっていそうですが…
エピローグシーンへの思い...姉の命としてはなく、自身の命として生きる事を決意した瑠亜、その瑠亜が社会人となり桜紋病の治療を研究をしていると知った時は目頭が熱くなりました、、、いつかこの病が不治の病でなくなり、桜が不吉の象徴ではなく、桜の花言葉みたいに「優美」の象徴に生まれ変わる世界を切に願うばかりです