シーンによっては凄く面白いんだけど、そこに辿り着くまでが退屈で退屈で…特に序盤は眠た過ぎてツライ。
スキップ多様したので、見逃した部分もありそう。
伏線回収はお見事だけど、だからといって楽しめたかというと、微妙なんだよなぁ。
はじめは、自分とは合わなかったのかな?と思ったけど、
ちょっと高得点の評価多くなり過ぎて、違和感あり過ぎ。
瞬間最大風速はそれなりにあるんだけど、
全体で見れば、退屈という名のそよ風が吹き続けている作品。
これが文庫本だったら、前半で読むの止めてる。
数十時間の退屈を我慢して、10分ぐらいの驚きと感動を味わう余裕のある人向けだと思う。