長かった真紅の話の最終章
パーフェクトな真紅ゲー
前作、前々作とだらだら長い文章とともに他のヒロインの蛇足っぷりに疲れ果てていたので、このボリュームで十分でした。
ストーリーは相変わらず良好。
真紅も相変わらず可愛い。
ただ主人公も真紅もちょっとナヨってきた感じはする。
性格的にはセカイの半透明の頃の真紅が一番好きだった。
それにしても真紅は言葉が素晴らしい。
まとめて本にしてほしいくらいイイセリフが多い。
最後もグっときた。
しかし、その他の文は相変わらずダラダラ冗長。
抑揚も少なく、味もないので読んでて苦痛を覚える時もあるほど
もっとスパッと、切れ味のよい構成になっていれば、もっとずっと点数が高くなると思う。
あまりに必要のない部分が多すぎます
問題点はありましたが、噂通り、真紅は天使でした