あえかルートが神だった。ねこ子ルートはクスリの怖さを再確認させてくれた。
あえかルート
いじめはどこにでもあり、自分は傍観者だったが、被害者にされていたら、
と思うとゾッとする。ただ、傍観者も結局は共犯なんだとこの作品をプレイして思い知った。
最後のアントワネットを絞め殺そうとしたところで、溜飲が下がる思いだったが、
ジンガイも何とかするべきだったと思う。
あと学校やめようというのが遅すぎ。ただ、最後にあえかと歩くところはここ最近でもっとも感動した。
弥津紀ルート
最後がご都合主義的過ぎたような。あと、これだけテーマが現実的じゃないような
(なんとなく明日を感じられない、というのはいじめやクスリほどはやってないと思う)
ねこ子ルート
結局クスリから抜け出せたが、クスリをやめるにはもっと強硬な姿勢じゃないと無理。最後に主人公が1回だけといったのは頂けなかったが、全体的にはいい出来だった。