SF設定盛りだくさんで、哲学的なシナリオはまあまあ。
シナリオは時間関係が複雑なので理解するのが難しい。最果てのイマ程ではないが考察が必須。ただ根幹たるシナリオの構造が斬新、SF的なガジェットや哲学的なラストとか面白かったので、そこは評価。
ただICの症状が抽象的だったのであまり深刻に感じられなかった。あと仲間の死が軽く扱われすぎてるような気がした。なんでクリミナルの死ぬシーンより超脇役のタンムーズの死ぬシーンのほうが感動的に描かれてんの?ライターの違いかもしれないけど違和感。
CGは独特だが世界観に合っている。
あと歌はかなりいい。