雛菊さんと杏が可愛かった。妹がよかったのはメモリア以来でした！
まつりを最後に持ってくるのは必須ですね。
全体のまとまりは私がプレイした中でトップレベルの作品でした。←上からで申し訳ない…。
日常で死生観を扱う作品はバッドエンドがあってこそ素晴らしい作品になると思っています。
一番つらかったのは雛菊√ですね。2人を救えず、雛菊に大きな傷を負わせることになるのが
いたたまれなさすぎる。やはり死生観では今を生きる人が一番つらい…。
でもこれは主観でしかないんで気にしないでください。
落差がある分、雪花√はhappyendがよかったですね。もう一度やり直したいと思って消えていく…。
これに関してはafter見たかった。難しいだろうけど上手く展開したら心が温まるストーリーにできるんじゃなかろうか。
逆にうーんと思ったのがまつりが生き？残る√でした。
主人公がパートナーとしてではなく依存してしまっている。これはgoodendではないですよね？
こういうのが一番自分は苦手。でもこういうのは紙一重なので現実にもあると思うんですよね。
そこまで意識してのあのエンディングならすごいと思う。でもこの緻密なシナリオならあり得る気がする。
というか今思うとあの選択肢選んでこの√なら主人公のわがままだから計算されたシナリオか！
あと、蘭子が成仏簡単に止めれちゃうのには引いた…。
まつりと雪花のhappyendがうすれない？自分だけ？
まぁ、おまけシナリオだからいいのかな…。
それにしても良い雰囲気を出すなぁと思わされました。自分にはシナリオライターさんはぴったりでした。
ただ、ここまで人の繊細さを表現できるのなら、選択肢をもっと増やして、細かな√移動にしたほうがより
濃い内容になっていくのでは？と私は思いました。
みくりさんの次回作に大いに期待しています！応援しています！