無理やり犯された間男に対して ありがとうございます・・・って??
シナリオ・設定が以前の「人妻セックス」に似てる? というのがプレイ後の印象。
間男が隣人(本作は大学生)で旦那の出張中にヤラレテしまうというここは王道モノ。
回避、元鞘のルートはなし、凌辱モノなのでそこは納得。
でも、本作では絵も声(演技)も含めヒロインのキャラに魅力を全く見いだせず。
間男に殆ど無抵抗だったり、無理やり犯された後も大して拒絶しない流されやすいし、
主人公との会話がやたらとおどおどだったり(罪悪感からって感じじゃない)、
大事なイベントの一つと思える自分から間男に抱かれに行く決心するまでの心境の変化の描写など、
づか氏にしては手抜きと思えるほど雑な感じ。
それにこのヒロイン頭の弱さ全開で、
明らかに自分のせいで主人公の様子がおかしくなっているのに気づいても、
自分の不貞・浮気がバレているのが原因だよね、えっ、どうしよ! という焦燥感の微塵もない。
挙句に「慎さんは、私にとって、その・・・理想の旦那様ですから・・・」思わず、はぁ? おバカ。
そらそうだろね、自分の浮気に気づいていても何も問い詰められない、
咎められないヘタレ旦那なんだから・・・。
サブタイトルにある、「~背徳の快楽に翻弄され、最愛妻は淫らにイキ狂う~」ってこういうことなの?
ヒロイン視点で主人公の立ち絵があるのは新しい?でもないか。
基本的にヒロインの絵は全然好みではなかったけど、
特にアヘ顔はアホの助長みたいで凌辱モノと分かっていても自分には全く合わなかった。
相変わらずこのブランド誤字が多いね。
「求められなかった身体は、もう我慢が聞かなかった」??
→ 「もう我慢が効(利)かなかった」でしょ。
テキスト原稿をキーボードで打って、ただ変換してそのままなんだろうな。
すみませんあまり良い点数でなくて。あくまで抜きに使えたかの観点なので。
従来の本ブランドの作風というか意気込みというか、
それらと何か違う感じでしっくりきませんでした。