桜場 愛凜=桜井 李咲+東 満里奈-指原 真理子 みたいな印象ですね。
ヒロイン愛凜はさばさばした陽気な性格の幼妻。
エッチ好きだけどぶっ飛んだ頭の悪い尻軽なバカ女というわけでは決してなく、
主人公を真面目に愛する芯はしっかりしたキャラです。
「ギャル妻セックス」のヒロイン桜井 李咲に似てるかも。
主人公は愛する妻を貸し出すことで自分の性癖を満たし、
ヒロインは夫の性癖に乗っかって他人棒でイキまくり快楽を愉しむ若妻という、
NTR作品ではよくある設定なので展開そのものに真新しいものはないように思います。
本作品も、アトリエさくらの作品をプレイした人ならわかると思いますが、
「桜場 愛凜=桜井 李咲+東 満里奈-指原 真理子」みたいな?
これは単にヒロイン愛凜のキャラを現わしたのではなく、
それぞれの作品のシナリオ・設定など作品全体での印象。
(ライターは異なりますが。つまり「づか」氏にとっては異色な感じ)
貸出しといっても寝取られ完堕ち感は殆どないのでそこを期待すると地雷だけど、
逆にヒロインが本気で浮気して主人公そっちのけとか、
完堕ちして間男の元へ走るような理性の欠片もないビッチヒロインを望まないプレイヤーには安心?
してプレイできると思う。
全体的にボリュームは少なくエッチシーンも短めで絵も同じものを使いまわしているところは
低価格とはいえ減点対象。
部長ルート
公認セフレというか性欲のはけ口だけみたいなエンドであまり好みではないけど、
むしろ経験豊かな部長にめちゃクチャに責められて
ヒロインの身も心も堕として主人公に悦を通り越した強烈な絶望を味わせるような
ドMなシナリオとすれば更にNTR作品として良かったのでは。
ダイゴルート
実はヒロインの初体験相手だった。
以前はお互い性欲処理でしまくっていたとか、
半ば凌辱で完堕ちしたかのようなハメ撮りまでして主人公の性癖を戒めるような表現があり、
ムナクソ感と共に主人公へのざまー感を盛り立ててダイゴに共感する部分もあったりして、
自分的には大変刺さって面白かったです。
(これもおんぼろさん担当の満里奈3のオジサマ・・・の展開再来を観ているようで・・・。)
1周目が終わってもCGやシーン鑑賞(観賞ではない?)が全部埋まりません。
づか作品ですが、いつもの如く1周目が終わるとヒロイン視点が追加されるシステム。
2周目で分岐でもないのにたびたび視点の選択肢が出るけど2周目で敢えて主人公視点選ぶ人いますかね?
あっ、はは、そこはネトラレ・ネトラセ感を味わう為か、そうだよね。
CVの「るとろ」さんは自分の中では小毬荘の「明菜」の印象が強烈なんだけど、
思いの外この作品のギャルキャラにもハマっているところは流石ベテランの声優さんだと感じました。
色々書きましたが、シナリオも絵も声も十分にエロくて、
久々にさくらの作品でとても楽しめました。
「づか」氏作品では最強だと思います。