Rになったことによるメリットみたいなのがいまいち感じられなかったなー
大掃除をしていたら出てきたので懐かしくなってプレイしてみましたw
Xchange2も持っていたのですが、割とお気に入り作品だったこともありRも購入しました(当時)
なるべく昔プレイした時(2004年時点で感じた感想)のことを思い出しながら書いています
(※Xchangeは未プレイで、Xchange2は良かったなってことでRを購入したので。このレビュー内で無印と言ってる場合1999年発売のXchange2を指します)
無印はTS物というジャンルが珍しい中貴重なTSゲームでした。無印板はものめずらしさと、おかずに使える実用性を兼ねていた良作でした
ただ、TS化してやられちゃっても主人公に悲壮感とかまるでないですし、女体化を自然に受け止めていますし、快楽落ち展開のため、“TS”物としてシナリオ面で名作だったかといわれると、うーん違うな・・・という感じでした。TS物という目新しさだけが光る作品でした
まあ、無印がでた1999年なら目新しさと実用性で、良作といえたのですが、R発売時の2004年においては(多少シナリオ増量したようですが)ボリューム不足を感じざるをえませんでした
シナリオ展開は変わりませんし
Hシーンの尺やシーン数が少なく感じました
1990年代後半~2000年代前半って、CD1枚で収まっていたゲームがCD2-3枚組み当たり前とかそれにとどまらず、記録媒体がDVDになったりと、1ゲームあたりの容量がドンドン増えてきていた時期だったので(無印が出た当時の・・・)数年前ならこのくらいの容量でも当たり前だったのですが、R発売時の平均からすると、ゲームの容量(画質・テキスト量・音質など)が多少増量した程度のこの程度の差異ではすごく物足りなく感じたことを覚えています
絵はよかったです、綺麗とかキャラがかわいいというより、構図のよさが際立ってました
声は特筆することもないですが、文句をつけるようなところもなかったです
最大の難点は、テキスト量(+それに伴うボイスパートの文量不足等々)でしたね。上記でも書いたように
1999年ならありだったんでしょうけれども、2004年でこれは少なく感じました
ということで、点数をつけるなら、無印は75~80点(1999年発売直後プレイした当時)くらいだったのですが、Rの評価としては60点くらいでしたね