雰囲気が何よりもよかった
(ここ10年15年位)MIN-NARAKENさん原画作品って、絵は素晴らしいのになぜか個人的に肌に合わないことが多かったのですが久々(魔女の贖罪以来の)にヒット
作品全体を通しての雰囲気(大正ロマンっぽい世界、夜桜や夜のお稲荷さんの演出が非常に良かったです、音楽もあってましたしね)もよかったですし、絵も声優さんの仕事ぶりもシナリオもよかったです
メインキャラもサブキャラもよかったです
欲を言えば、個人的にはNTRのあるなしはどうでもいいのですが、エッチシーンがノーマルプレーに寄りすぎてるあたりが残念でした…でもこの作品の雰囲気だと致し方ないのかなと…でも、もうちょっとひねったシチュとかも欲しかったな~
主人公の独占エッチでいいので、心が順調に修復されているときはノーマルエッチ、壊れかけてるときはアブノーマルプレーが入ってくるとか淫乱化するとかね…
さらに欲を言えば、桜のイメージが強い作品でしたので、もう一か月前(3月末)に出してほしかったかなというのもありましたね
何はともあれ、平成最後に良作プレーさせていただきました
2019年9月追記
発売からしばらくたって(抜き目的で回想モードを)久々にプレイした感想
一枚絵の構図かぶっていて差分で増やしている絵が多いため飽きが来るのが速いですね…
Hテキストも(主に量的な意味で)若干あっさり目に感じます
普通にゲームプレイしてた時は作中の雰囲気がすごくよくてそこまで気にならなかったのですが
回想モードだけプレイすると、やはり一枚絵の構図かぶりやエロシーンのバリエーション不足がすごく気になりました
原画家さん的には、『これ以上描かされたら過労死するわ~!』というコメントが付きそうだなというのが目に浮かびますし、確かに絵の質的には最高水準というのはわかるのですがやっぱりなんか量やバリエーション不足な感じがして薄い感じがするんですよね