エロの濃い作品。フェチ要素が充実しており、おバカなノリやイチャイチャした雰囲気も楽しめる。
前作よりもマイルドになった感じだが、その分ヒロインのエロさはパワーアップしている。フェチ要素の充実したエロを求めている人にオススメ。
珠希ルート
水着の日焼け跡が壺に嵌まった。匿名のエロメールにコロッと引っ掛かるおバカなところも可愛らしい。他にも自慰にのめり込んだりお漏らし癖があるなど、やたらとマニアックな内容だった。後半のイチャイチャっぷりも良い感じ。
京花ルート
主人公を弄ぶ小悪魔チックなところが魅力的。段々とエスカレートしていく様子が楽しめる。特にメイド喫茶のイベントがお気に入り。主人公の嫉妬心がよく表現されているのが印象的だった。ただラストは微妙。
ハルナルート
アクシデント系イベントのおバカなノリが楽しめる。キャラ的にも見た目にコンプレックスを持っているところが可愛らしくて和む。ただしプレー自体はノーマルなので、他の２人と比べるとやや物足りなさを感じる。
ハーレムルート
主人公を巡る争いが楽しめるものの、あっさりと決着が付いてしまう。Ｈシーンは３回ほど。前作までと比べるとおまけ程度でしかなく物足りない。
主な特徴
・主人公の気持ち悪さが大幅にパワーダウン。ただエロい事にまるで抑制がきかないところは相変わらずなので、主人公が好青年じゃないと駄目な人は止めといた方がよさそう。
・ストーリーはエロ重視。基本的に前半はおバカなノリが楽しめ、後半はイチャイチャした雰囲気が楽しめる。
・シナリオは、珠希、京花、ハルナ、ハーレムの４ルート。ハーレムルート以外は通常エンドと妊娠エンドが用意されている。
・シーン回想は、 珠希が２４個、京花が２４個、ハルナが２３個、その他が６個。人数が増えた分、腹ポテやハーレムのＨシーンが減っている。
・ＣＧが良好。絵柄が可愛らしく塗りも良好だが、教頭は微妙。年増のイラストは苦手みたい。