妹の初登場でバスタオル姿きました これはキています
プレイしたルート
結衣→櫛無→奏絵→みなも→伊織
管理者権限で実行しないと起動しなかったので注意(Windows11)。
主人公が(彼女作りという理由を隠して)バイトを始めようとすると、兄さんと居られる時間が減るのだといじけられる これはキています
思うんですが、兄さん呼びの妹は7割方敬語の印象だったからタメ口との組み合わせを待望していました これもキてヰます
結婚をチラつかせてバイトの阻止を試みるがそれも不可能だと悟ると、全力でふてくされる。
いい・・・いいぞ。こういうのが良いんだよ。というか同じ戸籍だから結婚しなくてもいいよね。
主人公も、受け流すのを含め伊織の扱いを楽しんでるし、彼氏が居るかもと思った瞬間の思考の演出もナイス。
趣味が妹の餌付けなだけはある。
しかし、常人に見せかけて店長に単刀直入に同性愛者かだけでなく偽装結婚か聞くってw
単に同性相手には塩対応なだけかと思ったけど、女性陣にもたまに言い方はともかく単語としてはきつめのチョイスをしてるな。
へっ、所詮は恋人目的で働こうとするコミュつよ人間、つまり我らの敵である陽キャさんかよ。
まあ伊織の兄としてきちんと努めてブラコンに仕立て上げたってだけでプラス100ポイントだから問題ないけどな!
カフェでバイトと言えば、個人的傑出作のBerry'sを思い出す。 追記:ファミレスだった
妹の衣服と一挙手一投足と一緒に働けることと落ち込んでるのと慰める(口説く)のと嫉妬と不信が魅力の700%を占めるだけの作品だったが、
祐佳以外に元々の知り合いが居ないこともあって、学校や行き帰りには焦点があまり当たっていなかったのが惜しいかもしれない特徴だった。
今作は学校での場面がそれなりにあり、じゅるじゅる動く添い歩きシステムも搭載されている。
一緒に下校すると言えば、フォトカノも良かったんだよなー。立ち寄った店でうさ耳姿を撮影するとか、
好感度上がると果音の方から誘ってくれるとか、他の子と帰るのを見つかると爆下がりとか。閑話休題。
伊織はとりあえず一緒に登校はしてくれることもあるようだ。たまに。
業務上の問題に関しては描かれなさそうだけど、伊織が職場の女性店員(特に幼馴染)に対して警戒心MAXだから、結局修羅場が来るのかな!?
会話の独特な空気感も心地良い。MOONSTONEで既プレイの夏の色のノスタルジアと全然雰囲気が違うから驚愕した。
このメーカーは全部呉さんがライターやってると思い込んでたので。
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「似てますか?」
「似てる似てる。うふふっ、すごく似てる」
「うーん、そうかなあ……」
妹は母親に似てるような気がするけど、まあ他人から見た印象とは違うんだろう。
「兄さんお似合いだって」
「非常にロジカルな脳みそをしてるね」
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「伊織が手伝ってくれればなぁ」
「私も眠いから」
「……こ、こいつ」
(略)
「はあ……たまには、俺に優しくしてくれてもいいじゃん。なあ?」
「私なりに気を遣ってるつもりだけど」
「そ、そうか?」
俺が気づいていないだけで、実は俺の身を案じていたというのか?
「ないない。伊織に限ってそれはない」
「まったくもってその通り」←激かわぼいす
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結衣ルート
最近幼馴染の攻略してなかったな。
「そんな度胸ないもんね。エッチなことは言っても、手は出してこない」
ルート入ってすぐのじゃれ合いがメスガキムーブに見えてきた・・・、とのんきに読んでたら突如発動する主人公のスイッチ!
行け! 今こそシスコン陽キャの真髄を示す時! 妹以外には何をしてもいいと! 危険な親密さのお隣さんには伊織の意に沿う鉄槌を!!
「じゃ、俺そろそろ帰るから。愛しい妹の晩飯作らないと」キャー、樹さんカッコイイ!
→このあと滅茶苦茶敗北した
微妙にこちら側に非があるとか気まずい状況とかでも、テンプレみたいに非難されるんじゃなくて
積み上げた信頼を元に「いやこっちこそ」みたいな対応されると惚れるよね! しかもそれで距離を詰めて来るなんて!
「つまり君、幼馴染みの一ノ瀬さんが好きだったの?」←このセリフの出し方今世紀で一番感心した。異性としての、ではなく。
伊織の出番が激減してるけど苦痛を感じない~
「絶対に許さない」
あ 伊織さん違うんですこれには兄妹の絆の約2割に匹敵する程の深い訳が・・・大丈夫だった!
伊織の(兄以外への)笑顔頂きました。実家の家宝にさせていただきます。
「私は兄さんが好きだけど、結衣姉さんのことも同じくらい好き」→唐突之被寝取破壊我脳
何だかんだで妹が幼馴染と対立するなんてことは滅多にないと思いたい。
(幼馴染1人なんてセコいことせず全員敵に回した夏ノスを思い出しながら)
でも笑ったのが、自分で泣かせた顔を見てからってのはやばくないっすかね。
「24時間樹を見てたいのに、どうして私は伊織じゃないんだろ?」「伊織のこと好きなの?」
伊織になりたいのか・・・気持ちだけ受け取っておこう。伊織にしては食費がかかりそうだし(結衣も小食みたいだが)。
頭を働かせるつもりはなかったが、後半の結衣の心情は見てるだけだと分からないな。
後で説明が与えられると思って口半開きで待ってたのに!
櫛無ルート
餌付け対象がもう一人いた。
ということで姉妹もどきを引率して遊園地へ。
なるほど、伊織はこうやってエスコートすればいいのか。
「羨ましいというか、憧れちゃいます」
なんだなんだ、結衣に続き伊織みんなに愛されてるじゃん!
「あたしの―――」
ええええ!!???!!!!??!!!?!??!!!!!!???
うああああああああダメなんだこれは越えてはならない一線なんだ伊織がいるんだだからそれで何も満足でこのゲームする前に生きていてよかった
「できれば先輩のような人がいいんです。なので、」
それであんなに顔赤らめてたのかよああなんなんだよ何でこんな感情にならないといけないんだよ
「ままま待って。おおお落ち着いてください。却下って……もう少し考えてください!」
「あたしが勝手にそう思うだけなので、先輩には迷惑はかけません! ><」
気持ちは分かるがあまりにも不意打ちにも程がありすぎる。今年で2番目に驚いた(1番は某通訳の賭博)。
この手のパターンは事前に知ってたら避けてきたのにここで踏み抜くとは不覚・・・!
もしかしてこのために伊織の設定を逆算したのか・・・?
「そんな!? い、いおりんは守るのに!?」
いじるのが楽しい子だとは思ってたけど、伊織以下って属性まで明示的に付与されるのはちょっとひどいんじゃないか。もっとやれ。
そういえば結衣ルートの感想で妹以外には何をしてもいいって書いたが、まさかこんなことになるなんて。
しかし櫛無の高潔さには感動した。業務上のサービスの一環だとしても客には行わないと。
ところで伊織だけねこ耳姿を出さないとはいい度胸だな。というかこの人が労働している描写がほぼ無いんですが。
何か・・・妹ヒロインに対して背徳感とかこれまで感じることはなかったけど(罪悪感や嗜虐心ならある)、分かった気がする。
「先輩、やっぱりあたしじゃダメですか?」
いえいえ、素晴らしい束の間でした! お幸せに。
奏絵ルート
従姉妹そろって何ていじり甲斐があるんだ。
この会話と表情作りの下手くそさ・・・現実味がありますねえ(ただのコミュ障)。
寡黙な照れ屋・・・上手な返事の仕方が分からないだけですね、分かります。
主人公の優れたコミュ術・・・伊織の兄じゃなかったらイラつき倒してるところだよ。
立ち絵のパターンがこんなに温存されてたのか。
怒ってる時と慌ててる時と照れてる時と堪えてる時を同じ顔でやり過ごせるのはつよい(製作コスト的に)。
フォーク持ってる立ち絵があるのが細かい。
伊織の気づかい度が高い。これは弱みを握るためだな。
デート用にハンカチ貸してくれるのは・・・最近暑いからな。分かる(分かってない)。
そして恒例の直接対決。お見合い状態で緊張してる伊織かわいい。
まさか身内への印象を考慮して大人っぽく見せようと頑張っているのか。これはキています。
彼の服を使っていいというのも、兄の人を見る目への信頼が透けて見えてすばらしい。
奏絵は伊織に対しても精神年齢が水増しされてない? そんなに伊織の姉というポジションが魅力的なのか。
みなもルート
さて、唯一事前に情報を仕入れていたルートだ。自分にとってはここからが本番。
添い歩き時の絵が一番いい。序盤の進み方がストレート。
みなもが女神であることは主人公の主観を通して自明である訳ですが、どこまで思考が及んでいるのか測れない底知れなさを感じる。
最もお姉さんぽさがあって、伊織とも上手くやれそうだとも思ったら・・・。
ぁぁぁ・・・みんなの伊織に対する信頼を裏切るやつだ、こういうのが辛いんだよ(短絡な浅慮による興奮)。
「いいなぁ。なんだか伊織ちゃんが羨ましくなっちゃう。すごく大切に想われてるんだもん」
またしても訪れる羨望。やべーのは伊織よりも主人公の方か。伊織に向けられたもやもやを自身への評価に変換する異能持ちなんだ!
両親が不在がちの状況で伊織を育て上げるついでに培われた人間性が女性陣を惹きつけているのでは。伊織すごい、かわいそう。
本調子でなく朝食を拒否する伊織を翻意させる手腕には脱帽だ。負の感情を手玉に取るのも容易か。
仲の良い兄妹はひらめきと努力の上に成り立っている(一方が全部引き受けてもいい)。
そしてやっと来た伊織のねこ耳姿。あーこれは実に優れた代物だ。呪いの耳。伊織だと思って大切にしないと。
伊織が労働してる姿も充実!→閉店(閉店したとは言ってない)
噓だろ・・・この展開は伊織好きじゃないと地獄だろ。好きだから致命傷で済んだ。天国が見えてきた。
Berry'sでの学びを思い出した。スイーツ店は妹を虐げるためのお店だった。もう店長は伊織のパパ2号になっちゃえよ。
「あの女の匂いがするよッ!!」(元ネタ未プレイ)を7倍くらいに希釈してその辺にあるムースとゼリーで覆い尽くせばこうなる(適当)。
ヤンデレの如き明快感は不要、現実味のある梅雨のような妹愛を観察したい! という人が挑戦するべきか。
他3ルートとは色んな意味で世界が違うが、こっちの方が共通ルートからの流れを多く汲んでるから混乱した。
可能性の低そうな転がり方にこそ、道理が潜んでいると考えてみても面白いかも。地獄への道は善意で舗装されているとも言う。
伊織が心の準備をする前提として、まず兄が対象との仲を深めていく必要がある。それで乗り越えられるはずだった。
みなもとは兄妹環境保全の信念を共有する同志になれそうだと思ってたのに・・・主人公を超える人心掌握術で伊織を取られた感がッ。
伊織かわいいしみんなのものだから仕方ないねでも去る者は追う。
このルートでの出番の多さとオープニングムービーでの位置付けから伊織は当初サブキャラだったのではないかという意見を見た。
そういう解釈もできなくはないが、何にせよそうならなくて良かった。この世界から不幸が一つ消えた。
伊織ルート
消去法で妹になってしまうのは、本心を包むもやを一つ一つ取り払った結果なのです(天の声)。
不利になると照れるのやめてほしい。好きになってしまう。制服の帽子から生えてる紐引っ張りたい。
それはそうと何故かこの子と性的な関係になる想像がつかない。 ※普通妹とセックスしません
偏見よくない。いや知るのが怖いのか。
どのルートでも、本当に何考えてるか分からなかった。楽しい。
でも気づいちゃったんだよね・・・結衣ルートのあの場面で普段より食が進んでたってことに。
台詞の文字で表されない謎の音声がいい出汁出してる。
かわいい妹とのわだかまりに苦悩する主人公には同情する。爆発しろ。
かろうじてあいさつを返してくれる程度の緊張感は胃をきれいにしてくれる。
全然似てないはずなのに、「とても優しい人が最大限の嫌悪感を持ちながら相手を極力傷つけないよう接してくる状況」が頭に浮かんだ。
拒絶と思いやりの両極から引かれて張りつめてる点では同じか。
伊織に全部言わせるように優しく導けるのは、光の世界の住民すぎて参考にならねえ。
例の人権剥奪パワハライベント(にゃんカフェ)はここに来て最高潮を迎える。ここまで飼育してきた苦労が報われるというもの。
呪物1号・・・じゃなかった、南京錠のお話は人によって好き嫌いがはっきりするやつだ。
幼少期の兄妹の記憶に関わる物品エピソードが好きな人・・・あんまり居なさそう。
小さな世界に浸るのはきもちいいよお、こっちにおいでえ。去る者は追う。
他ルートとの関連・関係性について少し触れておく。
結衣ルート:約10年に渡る幼馴染との因縁(一方通行)を巡るなんたらかんたら茶番。
あれどっちでも結衣が振り回されてるだけだな。かわいそう。伊織ルートの最後で一矢報いるところだけは対になっている。
櫛無ルート:伊織ルートで櫛無が言及したヒロイン属性の話は、兄妹それぞれの現状分析に資する点で意味があった。
それがこのルートでは櫛無の歪んだ欲望を引き出す仕掛けに転じている。
奏絵ルート:主人公が生ゴミのような風味のクレープを奏絵に押し付けようとした時の発言が、
共通ルート中の伊織分岐で伊織が掃除を兄に押し付けようとした時と同じ。
みなもルート:伊織ルートでは伊織の幸せが何なのかが分かる。その結果・・・。
「嫌いになる可能性はないけど、でもダメ」が説得力抜群なのが悲しくて嬉しい。
いちいち書かないけど、当然他のルートどうしでのつながりもある。どうなってんだ。
あとは予想を裏切らない安心感で、いい意味で取り立てて文字に起こすことはない。あと睫毛が綺麗だった。
それと妹とセックスするのは普通だった。ありがとう。
ノーマルED
手抜きすぎて草。
序盤に主人公の言葉がきついと書いたけど、文字だけ見るとヒロイン勢も結構冷たい印象になる。
でも大抵表情の変化と声から、責めてる訳ではないと分かるのが媒体の良さを活かしてるなと(ただし伊織は偽装を仕掛けてくる場合あり)。
セリフをそのままにノベル化したら殺伐とした高校生活になってしまいそう。
ルート間で表現や小話を関連させてるのも面白い。
個々のテキストの良さも評価を押し上げた(SMEE作品に近いらしい)。爆笑まではいかなくても、中くらいに笑った回数は多分最多。
各登場人物が高速なユーモアセンスを完備しているおかげで、設定以上に頭良く見えるという意図されているか怪しい現象が発生している。
自分は基本的に個別以上に共通ルートが好きだが、今作ではそれが短い代わりに分岐後もおおむね雰囲気が保たれていたのが良かった。
部分的に、各ショートシーンから組み上げたような作りになってるのは好みが分かれるか。
シリアス無しでもしっかり話を成り立たせてるルートが多い作品は貴重な気がする(シリアスBGM≒茶番タイム)。BGM少ないのに飽きないね。
立ち絵はどれもかわいいけど、私服が1種類しかなくて特に伊織の寝巻がないのは残念。
表情差分や「一緒に行こっシステム」に注力した判断自体は正解だった。
共通ルートの早い段階で分岐が始まるのはあまり好きじゃないけど、
バイト先に一緒に行く回数などを増やして仲を深めていくのは理にかなってる。
主人公+ヒロイン5人+声だけ店長で実際にほぼ話を展開できてしまっているのは、
単なる省力化を超えて内容の高密度化に貢献しており文句の付け所もない。
背景は多いか分からないけど、マンネリ化しないよう配慮されてると思う。
電車の座席やソファにちょこんと座らせたり、ボイス中の単語にタイミングを合わせて目線を変えたり、細かく丁寧な工夫がよく感じられる。
夜の帰り道の雰囲気がいいのもポイントかな。
セーブ画面やバックログの不便さはもう慣れた。
奏絵と伊織はどちらも表情変化が乏しいキャラクターだが、思考の読み取りやすさが対照的なのがよくできてる。
奏絵は感情とリンクしていない表情からでも十分思考を読み取れるうえに、心の声まで与えられる万全のサポート。
伊織は感情ダダ漏れだけど、その裏にある思考は読めないと言えばいいのか(結局バイトを黙ってた理由は想像するしかない)。
主人公は伊織のスペシャリストなのに伊織に対して最も苦戦している有り様だが、実際プレイした人にとってはどうだったんだろう?
みなもルートだけライターが違うのは明らかで浮いてるのは確かだが、嫌いじゃない。
(個人的には伊織ではなく結衣の反応の過剰さに違和感があった。それで奏絵を巻き込んで主人公経由とならなかったのが引き金と言える。)
勧めはしないが特異な需要を満たす役割があるし、上手な説明は難しいが続けて伊織ルートをプレイすれば伊織の理解が深まる気がする。
今作も「自分は妹のことをよく分かってて常に妹の味方だ」と信じることに価値を見出す人からの評価が期待できる出来栄え。
妹好きの人々全般の意見としては賛否両論っぽい。非力で未完成で不器用で無愛想で・・・何が問題なんだ(多分そういう問題ではない)。
伊織は夢に出てきたくらい好きなんだけどな~(昔の人は夢に出てきた相手が自分を好きだと考えたらしいけど、陽キャ貴族らしい発想だ)。
とはいえ一般的には結衣と櫛無の2強だろう(公式の人気投票は発売後にもやってほしかった)。
結衣はルート中はもちろん、ルート外でも距離感の取り方が絶妙な気の置けない間合いの達人。
姉属性が奏絵とみなもを含めて3人居るとも言える。
奏絵→櫛無・伊織、みなも→樹・伊織、結衣→伊織 妹を尊重してくれる幼馴染は大事にしましょう
そうでないのが、ちっこい人。櫛無ファンは間違いなく全ルートやらないと損だから大変だ。
彼女は読み手からの受けの良さと作り手からの扱いやすさをハイレベルで両立させた異次元の潤滑油じみた人材。妹にするのはもったいない。
何の意味もないけど、夏の色のノスタルジアと比べると中々興味深い(同じメーカーの次回作であること以上の関連は無い)。
今作の双見兄妹は対照的・開放的・流動的。そして愛されている。
結衣ルートの最後を見ると6人の交流は絶えなさそうだけど(店は絶えてそう)、夏ノスは絶望的。ルートによっては物理的に。
詳しいこと(実は詳しくない)はあちらの感想に書いたけど、兄妹の関係性としては対称的・閉鎖的・硬直的。
だから美羽の人間関係は復元の必要が無い。見切りの達人というか、そもそも半数のルートである意味運命を夏と共にしてるような。
今更だけど、MOONSTONEってかなり妹キャラに力を入れてるようだ(方向性が若干複雑怪奇だが)。追跡調査していきたい。