皆を守る楯になる。
日常は撫子会の面々や課長との掛け合いが面白く、コメディ色の強い印象でした。
課長がふざけ倒して、修史が突っ込む構図は見ていて笑えました。
また、笹塚先生の男性好きな部分も癖を加えていて、修史との会話もコミカルに進んでいきました。
夜の学園で敵対者と戦うシーンも熱く、主人公の強さがこちらに伝わってきて、文字通り修史は皆を守る楯だったと実感させられました。
女装物は全体的に主人公が優秀な事が多いのですが、本作も例に漏れず身体的、精神的な強さを見せてくれました。
基本的に文句なしの良い作品ですが、強いて言えば優√が欲しかったです!