タイトル通りの、絶望に抗う物語。
前作と比較してもよりデスゲームらしく、そして不憫な扱いのキャラも少なかったと思います。
脇役は一人としておらず、全員が主役と言っても過言ではありません。
最終√は完全なハッピーエンドではありませんが、それでも諦めずに、理不尽に屈さずに組織と戦おうとする修平達の姿が胸に刺さりました。
後、個人的に成長した玲と司の姿が見られたのも良かったです。
彰から悠奈、悠奈から修平、修平達から総一へ、想いが届いた瞬間は鳥肌が止まりませんでした。
この作品に出会えた事に、そして制作に携わった全ての方に感謝です。