名作…とまでは言わないが
限りなく名作に近い良作と言っていいだろう。
プレイしている時は、これは名作だなぁーと思っていたがよくよく振り返ってみるとちょっと無理があった所があり、まぁ感動させられちゃったから良いかなんてズルズル引きずられてたり・・・(ぇ?
でも、結局の所は重厚な世界観を用いてそれに対する社会批判・・・・・をするわけではなくてただただ「恋愛」しきっている。群青の空を越えてのような世界観があって、まだ青い少年・少女達が社会の倫理に流されて「偽意的恋愛」を通して、社会批判をするという逆パターンなものが今年中に出ていたところがまた面白かった。まぁ、ぶっちゃけいってみれば誰もバッドエンド展開なんざ望んじゃいないし最初から主人公は法を執行する側の人間なので法を「捻じ曲げる」ではなくて、「解放する=自由」が正しいと言えるだろう。まぁ個人的には主人公が法から外れている存在で、不条理で捻じ曲げる方が好みなんだけどね。。。
まぁまとめて言っちゃうと、法という「道具」を使って人と人との「愛」を描いちゃったみたいな・・・ノリでしたねぇ~。まぁエロゲーという「ベクトル」としては、これは「正解」だと思いますよ?赤べぇ2さん。
いやぁ、夏空少女の借りを返してもらってスッキリしました。テーマや題材がかなり似通っているのは、ハメられたのかな?るーすぼーいさん・・・w
今年の私的ベスト5に入る作品でした。ご馳走様~♪
買おうか悩んでいる方は是非お勧めします