2部で一気にストーリーは加速。3部の展開はほぼ読めてしまうが、恐らく3部で涙腺崩壊してしまうんだろうな、という繋ぎ。第二部の感想はこちら
シナリオ以外に関しては第一部に記述してあるので割愛。
で、肝心の話ですが第一部の予想いい意味で裏切りまたまた続きが気になる展開に。
親友の為に、今から過去へきたあおば。
あおばに奔走されながらも、その純真さに惹かれていく晃司。
人が羨むだろう家庭に生まれながら、日常に押しつぶされる希。
希の独りよがりな強さに惹かれていった、真っ直ぐだけど何処か押しに弱い信一。
今回・・・、というかこの作品のキーマンはこの4人であるだろう。
今回も簡単に要約。以下ネタバレ。(プレイしていない人は回避推奨)
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んー、我ながらこれを書いていてあまり意味は無いだろうなぁと思いつつ一応な纏め。
あおばを拉致った謎の女性(希)は、編集記者で、あおばが未来から来たことをネタにしようとした
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しかし、あおばの純真さ(口の堅さ・・・?)にネタにはしない
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希の後輩である信一が、あおばの面倒を見るということであおばと接触
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その際に信一が希にプロポーズの相談を、あおばにする(この時に伏線が少し明かされる)
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あおばが晃司と麻智の親探しを行う。が、結局は見つからず。現状では、手の打ち様が無い事が判明(伏線回収)
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信一がプロポーズを行う。希がそれを受ける。
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その日に、希の両親が離婚。苗字が、石巻に。
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【考察】
あおばの両親の形見であるシルバーのネックレス。
信一が希にプロポーズした時にプレゼントしたシルバーのネックレス。
希の苗字は石巻、あおばの苗字も石巻。
このキーから導かれる展開は・・・。
・あおばの父親が信一、母親が希
・麻智は晃司が治す(もうここはあまり重要視されてない?)
今まで意識しないで過してきた、本当ではありえなかった両親との邂逅。
その結末を、あおばはどう受け止めるのか。
ここで邪推しても面白くないだろうから すべては第三部にて。
【追記】
プレイ時間約1時間50分。
CG38枚(差分含む)