・・・。
何とも言えない。
単に自分の意見を纏めきれないだけかもしれないが、
あえて言い訳を言うとするならば、人の人生に他人の価値観を押し付けても仕方が無い。
無責任な解答なのだろうが、物語自体が一方通行で自分が見せられた立場なのだから・・・。
けど、悪い意味ではない。
映画、ドラマ、小説、漫画など何にしてもこちら側には物語を変える力なんか存在しない。
全ては作者たちが勝手に作っているものだから。
それらに良し悪しの線引きをするのは、作品から何かを考えさせられたり、何かを感じたりするからであろう。
この作品の場合だと、色んな感情や考えが頭の中を駆け巡って自分の答えが纏まらなかっただけである。
なので、無責任な言葉を言い訳に少し休憩。
少なくとも、『死』を商品化して同情で売り込むモノたちとは違うことは確かであると感じている。