結局は人は見た目で物事を判断しているということ。
どんなに綺麗事を言っても人は見掛けの良し悪しでその対象を評価する癖がある。 それが人の本能と言っても過言ではないだろう。 そんな本能を恐怖・ホラーに変えた出来の良い作品としてこの作品を評したい。 不満点を挙げるならば、やはり物語の短さ。 もっと物語の世界に浸りたかったのだが、じっくり考えることもできないまま終わってしまった。 もう少し話を広げることも可能なのだから広げられるところまで話を作ってもらいたかったかな。