すごく楽しめたし、はじめてシナリオライターを凄いと思った。
軍隊?らしい罵詈雑言やら将校としての心構え、熱い展開、複線などシナリオライターを素直にほめるべきだと感じました。
やっぱりバルドシリーズは面白いです。時間を忘れて夢中でプレイしたゲームはいつ以来でしょうか。
最近もう純愛やら学園もののエロゲはもう飽きてきた感があるので、これからもっとこういう遊べるゲームが出てくれることを切に願います。
以下私が感心した本編からのセリフの抜粋
「下士官が兵士たらんとするのはもっともだ。だがその反面、上官は人間でなければならない。
でなければ、部下も敵も読めはしない。
人間であろうとする贅沢が許されるのは将校だけだと教えたはずだ。
だからこそなけなしの、責任と呼ばれるものが生じる」
グッドマン中佐の言葉ですが、このセリフ自体何かの小説か映画などからの引用なのでしょうか。
シナリオライターのオリジナルならば、よくこんなの思いつくなと思いました。