男不能の異世界に転生した脳内下半身の屑男が、姫騎士たちを性具にする(タイトル通り)何とも頭の悪いシナリオ。でも悔しいことにかなり使えるんだよなぁ……、一概に莫迦にはできないかも
気が強く凛々しい女騎士達が、卑怯で卑猥な魔術によって凌辱されそうな時、
『くっ…殺せ！』『チ○ポなんかに負けない！』とお決まりの文句を発したが最後、
『もぉっ、もっとぉっ！深くまでぇ、はへぇ、お願いしまひゅぅっ、んふっ、おほっ！』
『剣も、オマ○コも、この国も捧げてお仕させてくりゃしゃいっ、おおおお、しぃ、子宮降りてくりゅのぉ！』
と即堕ちして屈服。チ○ポに忠誠を誓いオナホとして扱われる事を至上とする、何とも巷にありふれたテンプレ作品。
(エロ漫画やエロ同人からのネタをそのまま拝借した様なストーリー)
正直抜きゲーであってもシナリオを軽視するのはどうかと思うのですが、王道ゆえに実用性が高いのは確か。
特筆すべきは、気高い騎士たちが膣内射精・放尿された後、直ぐに下品なアヘ顔堕ちする為、全Hシーンが発情牝豚状態な点。
またサブタイにあるように口内・膣内小便されたりする便所や家畜扱いされてもこの世界の女は悦ぶので、
支配欲と云った充足感を満たせる一方、頭の中がラリッたキメセクに近く嗜虐感は薄く感じます。
一応腹ボテ搾乳やハーレムなど抑える所はちゃんとしているので、質・量ともにコスパに優れた作品と云えますね。
だけど堕ちる過程が一切楽しめない不満点や、抜ければシナリオなんてどうでもいい層を増長させるのはちょっと考えもの。
(まぁMielにシナリオを期待するのは酷だと解ってはいるのですが、中々今まで染み付いたエロゲー観を変えるのは難しい訳で…）
またヒロインが下品なプレイに応じるのがウリなのですが、それも度が過ぎれば萎えてしまう良い一例にも思えます。
しかしながら、そのさじ加減が非常に難しいのは言うまでもないのですが……。
総じて抜きゲー特化としては秀逸だけど、全面的に拍手喝采とは残念ながら言い難い作品。
あとフェラが3回しかないのは、流石に物足りなかったと思います。