長文感想は美少女のふんどし姿が好きな方に送ります。
『男のふんどし姿は見るに堪えない地獄だが、美女のふんどし姿は眼福至極の楽園である』
そんな持論を掲げる私がプレイした本作は、笑いあり、グロあり、割と何でもありのハードコア作品。
ふんどし巻いてパワーアップ!
旅の荷物はふんどし一杯。武器は鎌。
さぁ巨乳美少女たちが一揆をやりにいざ出陣!
シナリオは昔ながらのRPG風。
負けたら犯される様式美。
問答無用のアヘ顔連発。
シチュは豊富でテンポは速め。
ギャグでシュールでマニアック。
そんなアブノーマルで人を選ぶ作品。
実を言うと、おかずに使える実用性はあまりないと思う。
ネタに走っている節があり、ツッコミどころ満載でHシーンもアホ過ぎて笑ってしまう。
だがそれが“わるきゅ~れ”らしく良い意味でぶっ飛んでおり、上級者向けに仕上がっている感は流石と言える。
そんな中で喘ぎ声がキ○ガイ染みている声優さんの演技力には相変わらず感服した。
ただし美女のふんどしフェチの私にとって、作中の大半が正面におけるふんどし姿のみなのには絶望した。
何故なら美女のふんどし姿とは、正面の股の食い込みではなく、尻の食い込みこそ(Tバック)が至高だと信奉しているが故だ!
だが物語を進めるごとに、ブランド過去作のヒロインが作中に登場した様々なふんどしを着用する
曰く「ふんどし美人図」というモノが埋まっていくのはなかなか良かった(そこではちゃんと尻も描かれている)。
美女のふんどし姿にフェチズムを感じる物好きは、一度はプレイして損は無いが、
もう一度再プレイする気は起りそうもない薄い内容なので、私の得点と評価でそこは察してもらいたい。