姉がすべてをぶちこわす
やや病弱気味の主人公をサプリたんたちがエッチで癒すというのは悪くないのだが、変なシリアスが入り、しかも姉がすべてをぶち壊しているので、いったい何がしたいんだ?と思いたいのが正直なところ。 キャラクターは悪くはないが、カルシウムたんが撲殺ハンマー「ボクさん」を持つ必要性はなんなのかとか、ビタミンたんの影が薄いとか、個人的なツボをかなり外している。 金田まひるさんのダウナー系演技が聞けるというのが本作の隠れた価値かもしれない。