切ない読後感の良作
珍しくアイドルの女の子が主人公。いつも男か女みたいな男が主人公の作者の作風にしては珍しい。 キモオタで陰キャのストーカーの不法侵入で命を狙われたけど、危機一髪で助かったという話。 いつものように完全なバッドエンドではなく、主人公は普通のエンドを迎えるのも異色ではある。 両者の人生の背景を理解すると予定調和的なエンドと言えるかも知れない。そして、両者の間には確かに絆のようなものがあった。切ないねぇ・・・