久々に玉藻スタジオが帰ってきた！！
玉藻ソフトになってこけてどうなるかと思ったが、無事に作品をリリースするだけでファンとしては嬉しい。
作品としてはＵｎｉｔｙ使っているだけあってなかなか綺麗に仕上がっているが、作品としては無難に安定しているといった感じ。
すべてマウス操作で対応出来る。ゲームコントローラでも良い。
エロは魔法少女ものに求められているものは一通り揃っているのではないかと思う。ただし変身シーンがなく自力での着替えという設定なので、そこは不満が出るかもしれない。
シチュエーションとしては敗北による屈辱的なものはお約束。土下座があるのはさすが、分かってらっしゃる。
緊縛、フタナリ、土下座、キメセク、凌辱、レズとややハードなシチュエーションが多い。
個人的には一枚絵で触手が欲しかった。
戦闘中に拘束されるとどんどん服が脱がされ、触手などで前も後ろも犯されるようになるが、戦闘に不利になりながらも、これもまた本作の売りの一つ。
ちなみに桃香と亜梨沙はこの方法でないと処女を失えない。ということは、エロのコンプにはわざと拘束される必要があるということだ。
本作の戦闘はＨＰとＡＰの二つの体力があるが、服のダメージであるＡＰの方が痛い。
というのも、ＡＰが０になると紙防御となるので、ＨＰダメージがかなり増える。
そう、拘束エロはかなりのリスクを伴うのだ。しかも戦闘中のＡＰの回復はかなり限られる。
その意味ではやや難しい部類の作品となるが、普通に戦闘する分には回復アイテムを揃えていればそこまでゲームの難易度としては高くない。
ちなみに本作は円と妖魔玉の二種類の通貨があり、それぞれで買えるものが違うので注意。
終盤のボスとなると一撃でＡＰが０になったりするので難易度がかなり跳ね上がる。桃香のキュアオールをかけるタイミングが重要になるぞ。
スキルツリーのスキルリセットもノーリスクで出来るため、ボスに詰まったらスキル振り直しも視野に入れるべし。
本作は３０日の日数制限があるが、エロ修行のコンプまで一周でこなすのは難しいので、周回プレイ必須と考えていい。
かなりやりごたえがある良作だが、唯一の不満はＵＩがやや使いにくい点。
いちいち情報コマンド経由で装備やアイテム使用をしないといけないのはどうなの？
あとダンジョンでの操作にチュートリアルがあれば良かったかも知れない。行先指定だけだとつっかえて通れない場合があるからなあ・・・
ただ、それを差し引いても玉藻スタジオ復活と言っていい良作なので、ファンにはぜひプレイして欲しいと思う。