イベントフラグが非常にわかりにくい
前作「女騎士と男漁りの呪い」のシステムを踏襲した作品。
本作は弓騎士が主人公なだけに弓騎士設定を生かしたボスへの狙撃システムがある。
エロに関しては残念ながらシーン数が少ないのと凌辱分が足りないことでタイトル負けしているのが実状。
またイベントフラグが分かりにくい。
家の前のポストに依頼が入っているのでそれをこなせばシナリオが進むのだが、エロのほとんどは娼館や敗北エロなので、普通にプレイしているとあまりエロ回想が埋まらない。
相変わらず最初からほとんどの場所へ行ける上に、とある民家で「鍛錬リスト」を装備するとただでさえ上がりやすいレベルがさらに上がりやすくなるので、プレイ時間はそこまで長くない。2~3時間程度でクリアできる。
個人的には稲妻の弓を装備できるようになれば、ほとんどの敵に対して無双出来るので、弓はこれ一択。
矢は必要に応じて変えればよい。お勧めは炎上。毎ターンHPを減らす上に、動きを止めるとかチートすぎる。
逆に堕ちた神獣のファイアブレスには気を付けたい。ダメージを受けなくても炎上でHPを削られてタコ殴りにされるからだ。
正直な話、エロ分が足りなさ過ぎてもったいない。ゲームとしてはそこそこ面白いので、あとはもっとエロに力を入れて欲しいところ。