短すぎるのを除けば名作といえる作品
フタナリ大好きなので購入したが、大当たり。
エロはフタナリをちゃんと生かしたシチュになっているし、フタナリ彼女の性に対する悩みも深く掘り下げていて、一気に読めた。
唯一シーン数が10しかない(ピーキー最初の作品である暴走ティーチャーもそうだった)くらい短いのが不満なくらい。
良かったと思うのが、唯一の選択肢で男か女かを選ぶと、男を選んだ場合は彼女が主導権を握るマゾシチュが多く、女を選んだ場合は主人公が主導権を握るという選択肢に合わせた内容になっている点。
最終的にはどちらのルートを通ってもゴールは一緒になるのだが、低価格ゲーの場合はこういうやり方もありだと思うし、これからもそんな作品が増えればいいと思う。
フタナリスキーならば、手に取る価値がある作品であるとお勧めできる。