岩本絵には計名さや香さんの声が似合う
岩本、こごめコンビと聞いただけで買ってしまった作品。
幼妻でのヒマリさんも良かったが、個人的には計名さや香さんの方が岩本画伯の絵にマッチしている印象がある。
本作はニートものであるが、ニートものって難しいと思う。
何しろニートそのものに魅力を感じる要素がないので、妹属性があるとはいえ、キャラに魅力を感じさせるのは難しいのではないかと思っていた。
正直な話、岩本絵じゃなければ本作を買うことはなかっただろう。
妹は学校であることがあってから引きこもって1年経過しているのだが、その理由がちょっと考えられないようなやつだったりする。
個人的にここが妹に対する評価の分かれ目になると思うのだが、自分はギリギリ許容できたってところかな。
許容できない人にとっては駄作になるだろう。
バッドエンドに行かなければ、最後は妹が更正して兄とイチャラブするというのは予想通り。
ちなみに更正調教と言いながら、調教プレイみたいなものはほぼなく、羞恥プレイが少しあるのみ。
実態としては更正調教ではなく、更正レイプに近い。タイトルもそうしてほしかった。
総合的には嫌いじゃないけど、なんか色々すべっているなと感じる作品だった。