何がやりたかった作品なんだろうか?
村おこしのために三人の田舎娘をビッチ訓練して、若者を呼び込んで過疎化を解決するというバカゲーにありがちな設定自体は良い。
しかし、不可解なのが主人公のオナニー至上主義とも言うべきオナニスト設定である。これ、必要なの?
オナニーよりもセクロスの方が気持ちいいし、セクロス覚えたらオナニー卒業するとばかり思っていたら、オナニストは卒業せず。卒業するとバッドエンドとか意味わかんねwww
そしてビッチ訓練もルートによっては二回で終わるし、これは何なのだろうと思いたくなる。
個別エンド廃止してハーレムゲーに特化したほうが良かったんじゃね?
キャラクターと声優さんは歪みねぇが、作品の方向性が分からなすぎてイマイチ生きていないという気がする。
シールの歴代作品の中でも意味不明な作品というのが正直な感想。
ちなみにスタッフロールを見てビクーリしたのが、メイメイが原案協力となっているが、ゲームの方向性に何か意見でも出したんだろうか?興味深い。
そのメイメイ演じるしずくはツンなM、いわゆるツンエムというレアなキャラクターで、本作では一番良かった。
出来ればツンエム設定を生かしたシチュというものを追求して欲しかったな。