しらたま画伯の描くロリは凶悪な破壊力を誇るということを教えてくれる作品
しらたま画伯のロリ絵は掛け値なしに歪みねぇと思う。何しろ購入動機がパケ買いだし。
そしてキャスティングも歪みねぇ布陣だった。特ににいなにありんこ（姫川あいりさん）とかこれ以上はないだろう。キャスティング担当は実によく分かってらっしゃる。
ゲームそのものは、実はシナリオが薄い抜きゲー寄りタイプ。デート相手と場所と衣装を選んでデートを繰り返す。これだけ。
そして漏れなく選んだ衣装と場所にあったシチュでのエロが見れるという仕様。
ゲームシステムで一つ不満を述べるならば、個別ルートに関してはどのキャラも大まかな流れが似ているので、３周目あたりから作業感が強くなってくるところかな。ついでに言えばエンディングの流れも似ているし。
しかし、エロの方はそれなりに工夫しているし、好みの違いはあれど総じておかずには向いていると思う。
意外にもシチュは羞恥、露出系が多いが（衣装で大体想像できるとは思うけどｗｗ）、それがエロシーンには反映されていないのでそこで評価を落とす人が多そう。
選択した衣装がエロにしっかり反映されている点は良かったけど、選択した場所がエロにあまり生かされていないんだよね。
シナリオは薄いが、キャラは４人ともしっかり立っていたし、４人のロリを愛でるのが本作の一番のコンセプトである事を考えれば、コンセプト通りの良作と考えていいと思う。
細かいところにツッコミどころはあるものの、個人的にはロリスキーにはお勧めできる。
逆にあまり話題にならないで埋もれている理由が分からないくらい。なぜ？
しらたま画伯の絵を見てティンと来たら購入を検討しても良いだろう。