設定上仕方ないとはいえ、すぐアヘるというのはいかがなものか・・・
そもそもアヘるっていうのは、ものすごく気持ちいいからアヘるのであって、でも秘薬のせいとはいえこうも簡単にアヘ顔を見せられると萎えてしまうね。
ヒロインは１５人いてお約束の全員処女だが、そもそも最初は処女でも徐々に堕ちていき、最終的に肉便器になってアヘ顔を晒すというのならば納得できないこともない。
この徐々にという点がものすごく重要で、要は過程がきっちり描かれていて初めてアヘ顔の意味があるのだと思う。
でもディーゼルマインの作品は基本的に低価格枠で、そもそもボリュームが少ない。ヒロインが一人か、多くても二人いて最終的にアヘ顔になるまで徐々に堕ちていくというのではなく、１５人もいて一人一人のキャラクターが薄い上にいきなりアヘるものだから、女をただヤり捨てているだけにしか過ぎない。
実際に本命のアーサー以外は主人公にとってただの肉便器だし。
アーサー王と円卓の騎士という題材自体は良いが、低価格でやる企画じゃないというのが正直な感想。
もしどうしてもというのならば、今流行りの分割商法よろしくシリーズ化した方がいいんじゃないかと思うが、どうなんでしょ？
それこそナントカのセイイキとか某ウソみたいなｗｗ
具体的には３つくらいに分割して、１作品に５ヒロイン攻略可能にして、キャラクターの掘り下げをもっとやると丁度よさげになりそうなものだが。
とにかくアヘ顔を見せればいいというものではないという見本のような作品が本作ではないかと思う。