この頃はまだ頭身がまともだったのね・・・
今のBABELは声が柊真冬さん、頭がやや大きいというのが一つの作風になりつつあるが、中期の本作は頭身がまともで、キャスティングも違っているため、ある意味貴重。
妹が兄にべったりというのはもはやBABELではお約束であるが、本作の場合、妹の幼稚さ、馬鹿さ加減が他の作品よりも頭一つ抜けているかも知れない。
どう見てもJSだよねwww。格好と精神年齢は。今だとギリギリアウトだと思うが、年代的には今よりもまだ自由に
表現できた頃の作品なので、いい意味で程よく力が抜けていると思う。
名作とまでは行かないし、BABEL作品の中でプレイ必須とまでは言わないが、最近の作品と比較してプレイする分には丁度いい作品ではないだろうか?