女性化?主人公良し。戦闘部分がカードバトルで、シナリオが締まっている感じ。
全体としては良作。
・カードバトルの難易度はぬるく感じた。本編では強力なカードが次々手にはいるため、体験版2(製品版でもチュートリアルとして収録)の練習バトルが結局もっとも難しかった。
本編ではカードバトルのスキップ(勝ったことにする)可能。また、戦闘中にギブアップし負けたことにすることもできる。
・シナリオは一本道に近い。途中の選択で麟と桜花のエピソード、メイドのエピソード等が入り、エンディングに影響する。
・エッチシーンは20くらいあったと思うが、1シーンに対して絵が1~3枚。絵を拡大縮小したり、写している部分を変えて枚数の少なさを補っている感じ。シーンの半分弱は主人公達に対する陵辱シーンで、カードバトルに負けると見ることが出来る。
・プレイ時間はカードバトルをスキップせずに十数時間。シナリオは長いが冗長には感じなかった。
・カードバトル部分にいくつかバグっぽい部分があるので注意が必要。
一度取得したカードが消えたとき、本編戦闘前デッキ編成画面で「オススメデッキ」をロードすると、うまくすれば復活する場合もある。