狂気のゲームが再び幕を開ける…。前作の不満点を全て解消した上で、前作のような生温さが一切なく純粋なデスゲームとして見応えがあって目が離せませんでした。その上で各人の思惑、信念、関係性が絡まりあって人間ドラマとして見てもよく出来ていたなぁと。本当に面白い一作でした。
前作同様、エピソード毎に全く違う展開を見せてくれたので飽きることなく秒で駆け抜けてしまった。
また2nd Stage制を取ることで結んだ信頼や絆が一瞬で瓦解し、各人それぞれが葛藤し悩んだりする描写をしっかり描いてくれていたので没入して読み進められたのも良かった。
その末の大ラス、episode DのEDでは思わず震えてしまったな…。