世界と時を跨いで紡がれるSF作品でありながら様々な人物たちの想いや絆で繋がるとても暖かいお話でした。1章時点でボロ泣き、ラストのto me…で追い討ち、エピローグも号泣。タイムリープモノとして見ると粗はあれど家族愛を描いた作品として見ればこの上ない作品でした。
やっぱり希の存在ですよ
最初は何の為に生きてるかも分からない、そんな風にひとりごちるような人間だった彼女があおばと出会い触れ合って未来を変えて
最後の最後にはあおばの行く末を思って彼女が迷う時には導く、
その姿は紛うことなき…。