プレイ後、ただ胸に穴が開いた感じ。
感動、というよりただただ胸にあったものが今は無い感じ。 プレイ後は暫くその場から動けなかった。 淡々と綴られる文章と短いストーリー。 その中に死というものが濃く描かれていた。 死生観という言葉があるがこの作品に関しては生については語られず、なぜ死ぬのか、死とはどういうものかをプレイヤーにただ突き付けてくるような鋭さがあった。 このゲームのラストがハッピーかバッドかを考えるのはナンセンスだと思った。