あえていうなら最初から無理のあるカップルだったのだろう、と。
TPOを弁えずに発情するやりたい盛りの学生のクセに中途半端にブレーキのかかるヘタレと、TPOを弁えずに盛る彼氏を諌められない欲求不満の未亡人。
初めから無理のあるカップルだった・・・・と、そういう事なのだろう。
ここに手段選ばぬゲス男@マジカルチンポの絶倫男が横槍を入れてしまえばもう寝取られ業界ならずとも破局は訪れるべくして訪れる結末だったと、そう結論付けるしかないのではないかと。
発端が発端だけに寝取られは自業自得にしか見えないし、この組み合わせではきっかけを作った時点で結末までが確定するようなものなので寝取られ的な意味での興奮は薄い。
そもそも行動に違和感を覚えつつも行動を起こさぬどころか紛らわしい迷惑メールに興奮するような男が果たして本当に愛情を持っていたのか。
亡くした母親の面影求めつつ、身近な異性に発情していただけなんじゃねーの?と、そう考えると落ち着くべきところに落ち着くという結末だったのかな?などとも思わないでもない。
主人公以外にしてみればハッピーエンド、主人公は高い授業料ではあったかもしれないが自らの軽率さに対する報いと思ってこれを戒めにして新しい人生を歩んでください、みたいな。
微妙に攻略が面倒くさかったのが個人的にはマイナスポイントだが堕ちゲーとして十分に楽しめました。
ビジュアル的には実は娘の方がエロかったので堕ちるまでのシーン数が半分以下だったのが残念です。