ようやくクリア出来ました。
ここから先は只の書き殴りです。
読んで楽しい感想ではないし、興味深い批評も述べられません。
あしからず。
AIRは僕にとって大きな作品でした。
それは、1つの時代を築いた作品だからだと思います。
面白そうだからプレイしたいという気持ちもありましたが、それ以上にプレイしなきゃと思う作品でした。
僕にとってそういった作品は、AIRと君のぞだけです。
やっと1つプレイ出来た事に、安堵感と一抹の寂寥を覚えます。
感想の一言に「ようやくクリア出来ました。」と記しました。
(本当は「ようやくゴール出来ました。」とか「…もうゴール、していいよね」とかにしたかったのですが、ネタバレ自重と言われそうだったので止めました。)
それは2度GiveUpしているからです。
1度目はDREAMの共通ルートで精神年齢の低い言動に嫌気が差して、2度目はDREAMの観鈴、佳乃ルートクリア時にHDDがクラッシュして強制的に。
それでもクリアしたのはKEY、AIRだったから。
他の作品だったら多分投げ出していたでしょう。
泣いたかと問われると1度も泣いてません。
何度かうるっときましたが、それでも泣けませんでした。
考察サイトを覗けばもっと内容を理解出来て泣けるのかもしれませんが、今作品に関してはしないつもりです。
思った事、感じた事がこの作品の全てだと思うから。
泣いたと多くの人が言う作品で泣けなかったのは残念で、多少自分の感受性にがっかりしないでもないのですが、それが自分だから。
だから、それでいいんだと思います。
好きか嫌いか、名作と思うかそうでないかについてですが、点数を見て頂ければ分かる通り、僕は一定以上の評価はしてません。
少なくとも欝になったり、感銘を受けたりはしませんでした。
むしろ、あまりに長くて、まだプレイしなきゃいけないのかと別の意味で欝になりました。
アンチが多いのも分かります(不愉快な行為を繰り返すアンチは大嫌いですが)。
Fateよりも理解出来るし、最果てのイマ並みに納得出来る。
(後者は対象人数が少なくて申し訳ありません。Forestでもいいですが、それもマイナーかな?)
それでもAIRは名作だったと思います。
漠然としていて何処が良かったと上手く説明出来ませんが、長文を書きたくなる作品でした。
名作と謳われる作品がそうであると感じられて良かった。
夏にプレイ出来て良かったと思います。
ちなみにこの作品は決してBAD ENDじゃないと思います。
往人や観鈴、晴子がなし得たものは尊いもので、それを否定する気は全くありません。
多分に希望が含まれていますが、最後はHAPPY ENDになると思うし、そう願います。
個人的にはCLANNADはAIRから進化していると思います。
日常を楽しめましたから。特に春原。
そういう意味でリトバスがCLANNADからどう進化しているのか楽しみです。
自分を含め、皆の願う素晴らしい作品である事を期待してます。
これからも心に残るずっと大事にしたい作品が現れる事を祈りつつ、筆を置きたいと思います。
このようなだらだらとした文章を読んで頂き、本当にありがとうございました。