エロさは相変わらず、ストーリーはより面白くなった
前作「呪われし伝説の少女」の方もプレイ済。
ほぼ主人公とヒロインの2人だけで話が進んでいた前作とは違い
今作ではサブキャラ、サブヒロインが追加され、ある程度ストーリーに広がりを感じられるようになった。
伝奇、ホラー的な要素は薄いものの、それぞれ違った味わいのある四種類のエンディングが用意されていて
どんなオチで終わるのが自分にとってベストか選ぶ楽しみもあった。
Hシーンは自転車に乗りながらのプレイや跳び箱に隠れながら等バリエーションに富んでいて、
場面によってはピストン運動のアニメーションもする。
ヒロインは毎回「変態鬼畜チ○ポぉ!おマ○コぉ!」などと色々な卑語を連発してくれるが、
この演出はヒロインの清純で一途なイメージが崩れてしまう感じがして、いまいち燃えられなかった。
個人的にはヒロインの清楚さや恥じらいを感じさせるテキストにしてくれた方が良かったと思う。
BGMは静かな曲や妖しい曲、寂しげな曲など、場面に合った情感豊かな曲が揃っていて
CGを見ながら雰囲気に浸っているだけでも楽しめた。
特に「秘密の夢」がお気に入りで、他の作業をしている時にも音楽鑑賞モードでずっと流していたほどだった。