全国の遠藤さんを恨みます。そして幸あれ
くーはダメ女です。愛情はあるけれども触れ合いのない家庭環境で育ったせいかとにかく社会性が無い。ご飯はカロリーメイトかレトルトばかりで家事は出来ない。社会に対する根本的な部分での知識に欠け肝心な所で必要な気が回らなく、またその非社会性は後々めんどくさい問題を引き起こさせる。一途にくーを想う主人公に対し様々な惑いを生じさせ、また影響を及ぼしたりして、最終的にはまるで不相応な学生の身分での同棲に辿り着かせてしまう。作品を取り巻く環境は日常に徹しているのに、目に付くくーの非社会的な言動によりせっかくの日常性とリアリティが多かれ少なかれ消されてしまっている。展開も無理矢理な所があり、そもそもそこまで強く主人公を想う理由の整合性が薄く、導入部分としてあえてそうしたのでしょうが告白したその日のうちにセックスをするのも強引。お弁当は屋上に生ステーキ肉を持ってきて焼いて振舞う常識のなさ。クラスメイトとの社交性も皆無。自身の体の管理が成ってなく、合鍵を落とした川の中に入って探し回り大風邪をひいてしまい、主人公ばかりか友人や担任にも多大な心配をかけ、迷惑と労力を費やさせる。すぐ泣く。ほんとダメ女です。
色白。薄黄色のツインテールが可愛い。というか顔も性格も可愛い。明晰な頭脳と一心に愛に突き進むことを厭わない強い気持ちのこもったエメラルドグリーンのつり目がすごい。おっぱいはたゆんたゆんで体はむちむち、大した知識もないのに、強い感情に動かされるがまま主人公に対し頑張って快楽を与えようとする。基本無表情なので時折見せる笑顔が心底からのものだという事がすぐにわかる。主人公のことが大好きで、とにかくくっつきたい。一緒に入るお風呂が好き、あったかいのが大好き。頑張ってごはんつくる。掃除する。大好きだから精子のむ、おいしい。大好きな人がわたしの中に入ってくる、気持ちいい、とても幸せ。一緒に走った二人三脚で、私の気持ちは完全に彼に向いた。その想いが叶った、嬉しい。彼と離れると胸が張り裂けそうになる。そのくらい大好き。帰ってきたらいっぱい顔を見せてあげる。そしてなんでもしてあげる。彼のために料理をたくさん覚えたい。気持ちいいこともいっぱい覚えたい。彼が嬉しいと私も嬉しい。彼といる事がわたしの幸せ。結婚したい、赤ちゃんが欲しい。ずっと一緒にいたい。彼と一緒にいたい。
とてもめんどくさいダメ女です。是非嫁に下さい。