何と言うか個人的な感想なので他意はないのですが…フィアナの声が合わない…凄く違和感がある。
他のキャラは概ね違和感は感じなかったのですが…
ストーリー上、そう指示されたのかもしれませんので…難しいと思うのですが…
教会系の女子高に居るおとなし目のお姉様キャラに合うような声の出し方、話し方ですよね。
確かに姉妹の姉ですが、もう少しキャラに合わせた《声の出し方、話し方》をして欲しかった。(声質の問題ではない。)
恐らく前作のサクラの立ち位置なのでしょう、サクラならピッタリだと思います。
外見・性格・表情と声の雰囲気が合わず違和感が終盤でも残る始末。
前作のサクラの位置を仄めかすなら、
声優さんを同じ人にして声の出し方・話し方をキャラに合わせる方が良かったと思う。
上手な歌手に物まねで歌ってくれと指示してる様な勿体無さを感じます。
桐谷さんを筆頭に他の声優さんの演技が良い為に感じる違和感なのかもしれませんが・・・
物語自体は凄く難解な物になってます。
出来ればいろいろ説明があると嬉しいですね。
主な疑問点は…
○前作の世界から来た聖女アナ(の記憶?魂?)の扱い
集まった欠片はフィアナの中に入った筈なのに前作の世界で待っているというのは久司朗の勘違い?
フィアナの中からメフィストが回収したのは欠片(キー)?それとも集まった全て?
○メフィストの持つギフトの扱い。
光理に移っていた筈のギフトが、メフィストに戻ったのはいつ?
○前作の世界のギフトと女神の作った世界のギフトの違い。
零月に高速思考を与えたのが女神であれば、女神の作った世界のギフトは女神が与えた事になる。
久司朗の記憶から世界を作ったのであれば、時間航行を持つ人間も最初から作れた筈…
そうすると女神は最初から他の世界に行ける事になる訳で…
その場合、光理に憑依して時間航行を手に入れた事で他の世界にも影響を及ぼせると言う女神の台詞は意味不明。
女神の作った世界のギフトには何か制限があるのだろうか。
そもそも、女神と言う存在の詳しい説明が欲しい。