「あなた」じゃなくて「あんた」と呼んでくれる日向千尋さんが好き
※ネタバレ注意!!!!!!!
2024/2/6〜11
総プレイ時間:5時間20分(4日間)
・感想まとめ
「社会人の恋愛」を扱った純愛短編エロゲの良作。
現代のジェンダー観に照らして好ましい部分とふつうにアウトな部分がうまい具合に混在していて、現代エロゲの思想スタンスをよく象徴していると思った。
ヒロインの男主人公への目線を丁寧に描きこめるのは、純愛和姦エロゲだからこそだ!と感じられてよかった。
社会人同士の恋愛って、職場で出会うパターンや、それぞれに別の仕事をしながら付き合うパターンなどが考えられる中で、男主人公の勧めで同じ職場にヒロインが転職してきて、一緒に仕事したりイチャイチャしたりエッチしたりする展開は個人的には好みでなかった。現実にあり得ないからこそエロゲでやる価値がある、とはわかるんだけど、こればっかりは性癖の違いで……。
最終的には" 正統的" な「純愛」譚をまっとうするため、凌辱やNTRや不倫が専門の自分は全く入れ込むことが出来なかったが、続編の次回作ではガラッとジャンルが変わることを妄想することにします。
・プレイ中のメモ
ひむかい ちひろ
男主人公名の設定 デフォルト「拓人」
えっ、女性視点? 高卒フリーター 12回目て
男性視点に戻った。推し配信者のいる下戸サラリーマン
飲み会での上司からのアルハラ・セクハラ・パワハラが酷い……ホモソーシャルな……(拓人もミソジニー気味なのでおわり)
うおっ! でっっか!! 拓人と千尋は高校同期でそこそこ仲良かった
3年ぶりの再会かぁ 拓人も高卒で就職、今春から家賃8万弱の部屋に一人暮らし
立ち絵がまばたきしてる。
全体的に(ヒロイン含め)セクシズムがすごくてちょっと厳しいかもしれない。これだから自称純愛和姦エロゲは……
あと文章もそこそこ拙い気がする
じゃあ今から私で童貞卒業する?系ヒロイン…… マジかよ…… 思ってた流れとちゃう
どうせしばらくして関係が深まったら「実はあのとき童貞いじりにムカついたというのは口実で、ホントは私、高校の頃からあんたのことが……」なんでしょ?
シャワーヘッドのどアップスチルわろた 『白昼夢』case1でも見たぞ
>セックスって、病気や子供のリスクを考えたら女の方が負担は大きいと思う。
>上手くいかなきゃ、気持ち良くないどころか痛いこともあるって話だし。
>それでも俺に抱かれてもいいなんて、一体あいつの頭の中はどうなってんだ。
ほんとだよ でもちょっとこういう配慮描写は珍しいな
性行為経験の有無で人格否定するのはどうかと思う、のに、だからサクッと経験しちゃおう、となるのは何も分かってなくない? それじゃああなたたちが嫌うイデオロギーに従属することになっていることを自覚しているのか。
パンツの絵がエグい
向こうも初体験だった。知ってたけど。。残念
射精カウント笑っちゃう(でもOFFにはしない)
中出しし続けたら妊娠ENDとかあるんだろうか……でも、選択肢すら出さずに中/外を自動的に設定できる機能がついているってことはやっぱり無関係かな。
>初めての精通かと思うくらいに、ビクンビクンと絶頂を迎え流動を繰り返す俺のペニス。
「初めての精通」て。「初めての射精」ならわかるけど
3年ぶりに会った高校の友人(異性)に即アプローチかけて互いに初体験を済ませて避妊せずに膣内射精させるヤバい奴になってしまった……
名前設定機能ゆえに「あんた」としか呼ばれないのうける
OPまでで一旦終わり。今のロープラエロゲってこんなにOPまで気合入ってるの!? これの質が高いだけよな
MVネタバレで、同じ職場になりそうな気配が……
「私、別にあんたのこと友達ではあっても男として好きでもなんでもないから」「一度寝たくらいで私の彼氏面すんな」とすげなくかわされた真意は。定職についてない自分が釣り合ってないと感じてるとかはやめてくれよ。
2日目
千尋さん、意識が高すぎて上司と揉めてバイトが続かないのか。
今度は拓人の家で宅飲み そして──千尋爆睡からの……深夜2時にフェラで起こされる!? 千尋さんのキャラがまったく掴めない。どういう奴? 単なる気まぐれなヤバい奴ではなさそうだが、仕事のこともあって相応に気分の浮き沈みがあるってことか。
>なんか、一方的に勝ってる感じがして、好き……
女性上位で楽しんで責めてくるところとか、好きになれそうな要素はあるんだけど……
「私、変態かもしれない」
今度は選択肢なく中出し固定 「今日は多分大丈夫な日だから」って昨日は……?
>「私にとって、今のあんたは救世主かも」
>「寂しい夜に限って、都合良く会いにきてくれるような」
社会人としてお互いに都合の良い関係
拓人の両親は共働きで、寂しさを埋めるために高校では馬鹿騒ぎしていた。今では通話アプリで知らない人と話している。
お互いに「可愛い」と言い合うふたり
>「千尋、ホントエロ過ぎ……」
>「あの、言っておくけど、それ女性に対する褒め言葉じゃないからね」
>「マジかよ」
そりゃそうだろ 「男として嬉しい」とか「女子力高すぎ」とか、拓人はあからさまにジェンダー規範を内面化している男主人公として造形されているといえるか。こういう描写があるってことは。
お〜〜 LINEのやり取りを(テキストではなく)CGで映して、ふたりの距離の縮まり具合をカット演出のように表現している。いいね
>こんなの、男からすれば理想の結婚相手じゃねーか……!!
結婚したら拓人めっちゃモラハラしそう
「仕事」のファクターが、社会人にとって都合の良い純愛和姦エロゲを成立させるための全ての源泉みたくなってるな。男主人公がいきなり下心丸出しの連絡をしちゃうのも仕事が大変なせい、それにヒロインが頷いちゃうのも彼女の仕事が大変なせい。
公衆トイレww ネタぶっこむなぁ
ラブホへ 地方出張でよく利用していたので意外に詳しい拓人に、自分だけ初めてで悔しがる千尋。こういうところで正社員とフリーターの差異を自然と表現するのうまい。
>脱衣所の前で服を脱ぎ、さっさとシャワーを浴びることにする。
>「じーッ」
>「……」
>「な、なんだよ」
>「私……結構あんたの背中、好き……」
>「……」
>恥ずかしい。
>何となく女の気持ちが分かったような気がしつつ、浴室へと急いで入った。
>バスルームは全面が磨りガラスになっていた。
>こうしてシャワーを浴びていても、若干恥ずかしい気持ちが残る。
ここすき 「女の気持ち」という言い回しは相変わらずアレだけど、拓人が言う台詞としては一貫している。
千尋、拓人の背中が好きとか、喘ぎ声が好きとか忌憚なく言うのいいな。
女性が男性を性的に客体化する目線が作中で描かれ、その反映として男主人公が男性である自分を客体化されて恥ずかしがる気持ちも描かれる。こういう描写が多ければ、男主人公がヒロインを客体化して「お前エロ過ぎ」とか言うのもバランスが取れていて結構受け入れられるかも。互いに「可愛い」と言い合う対等な関係。
>ふふっ、気持ちいい……? その顔、一生懸命我慢してる顔に見えるけど」
>「最初から喘ぎ始める男って、どう考えてもキモいだろ」
>「そう……? 私あんたのそういう声、結構好きだよ……?」
>「この間フェラしてあげた時も、すごく気持ちよさそうな声出して」
>「や、やめろ、恥ずかしすぎる……」
>「ふふっ、可愛い……」
>「私、やっぱりフェラとかこうして胸でしてあげるの、多分すごく好き」
>「だって、こうして頑張れば頑張るほど、あんたが気持ちよさそうにしてる様子、じっくりと見られるから」
フェラにしろパイズリにしろ、千尋は自分がそれらをしているときに拓人の感じている顔をじっくり観察するのが好きだと言う。女性→男性 の目線を無化せずにちゃんと描きこむこと。(シスヘテロ男性向け)純愛和姦エロゲって、単に男にとって都合の良い女(ヒロイン)を客体化/理想化して描くだけでなく、男性である自分(男主人公)がいかに女性から性的に見られるか、という自らの客体化をも描ける余地があるんだなぁ……凌辱モノしか普段やらないから気付かなかったぜ…………
「 "美少女" ゲーム」のなかで、その「美少女」に男性である自己の身体や精神が「可愛い」と思われて性的に消費されるさまを描くポテンシャルは如何ほどか。それは男性一人称視点エロゲだからこそ表現できる面があるのではないか。多くのエロゲでは男主人公は画面上で透明化され、画面には魅力的なヒロインの姿が大写しにされてこちらを向いている。しかし、彼女がこちらを見つめるその目線こそが、見られている自己=男主人公 の存在を浮上させてもいるのではないか。
可愛い(可愛がられる)ヒロイン⇔可愛い(可愛がられる)男主人公 という相互関係の模索。(もちろん、ガッツリ女性上位のM男向けエロゲとかなら満載だろうけど、そうじゃない、よりメジャーなジャンルでの可能性を考えたいな)
>「あと私……命令口調がいい……お願い……?」
命令口調を命令(お願い)される入れ子構造いい
唐突な「旦那様」呼び。千尋はソフトM気質があるというが、要はSもMも表裏一体だから両方素質があるのだろう。
>「私、旦那様の乱れる姿……ン、はぁはぁ……じゅるっ、ぢゅぷっ、間近で何度も見てみたいの……」
パイズリフェラで2回出したあと騎乗位へ
>「そうだよ……ン、あっ、挿れたんだから、今はすぐにイッちゃダメぇ……私のこと、もっともっと可愛がって……?」
「私をもっと可愛がって」いいな。自分が可愛がられることすら完全な受け身ではなくある程度能動的/主体的な行為にしてしまうヒロイン、千尋はとても好ましい。エロゲのなかで女性の主体性をいかに確保するか。純愛和姦エロゲなら比較的やりやすい。
>「無茶すんなよ。俺は別に派手なセックスだけがしたいわけじゃない」
>「一緒に気持ち良くなりたいんだ。わかるだろ?」
すでに百戦錬磨みたいな風格を出している拓人さん。でもこういう台詞を言えるの良いですね
>「あのね……? ン……今日は、中に出してくれて……ありがとぅ……」
ポルノでしか聞かない台詞だ
今のところ完全にセフレとして安定的な関係にある。……それで良くね? ふたりとも立派な社会人だし、互いに都合良く利用し合うサバサバしたオトナの関係でええやん。でも「純愛」モノとしては、「物語」としては、恋人→結婚という規範的なストーリーをなぞってしまうんだろうなぁ勿体無い。恋人関係にならない和姦モノってないのかな、今のようなセフレで終わるやつ。風俗・買春モノよりもセフレのほうが(背徳性が薄いぶん)和姦性は濃いだろうし。セフレでも「純愛」が成立しない決まりはないだろう。両想いでもセフレに留まり続けるカップルが現実にいるように。
>「怖いの、誰かと付き合うっていう事が」
>「他人の人生の責任を、負う勇気がないっていうか……」
といって告白をいったんやんわり拒絶する千尋。自分に対する自信の無さと、しがらみが増える真面目な関係への忌避感
学生時代の回想 ひとりで抱え込む 人一倍繊細な千尋 今の上司に意見してすぐバイトクビになる彼女とはどう地続き?
女性限定の経理補佐の契約社員募集 「脳が違う」 相変わらずミソジニーがえぐい職場だ…… てかセフレ(実質彼女)が同じ職場に就職してくるとか地獄では?
いまだに千尋がどういうキャラなのか掴めないけど、ようは典型的な「内心に苦悩を抱え込んでいるヒロイン」の、現代社会リアリティに寄せたバージョンってことか?
生理だからエッチはできないけど泊まっていく
こいつら昼休憩時間に外で何やってるんだ お手製弁当あ〜んイベントから堂々とキス…… 職場での自分たちだけが知る秘密の関係ラブコメ。どうして許しがたいんだろう。学生モノのほうが大人にとっては何でもありのファンタジー時空間だからな……
>「照れずに素直に答えるけどね、私、あんたが真剣に仕事に打ち込んでいる時の姿、結構好き」
>「……」
>「だって、いつもよりカッコ良く見えるんだもん。ホントだよ?」
きついきつい
職場セックスだ! ここまでくると一周回ってアホらしすぎる(愚か過ぎる)のでOKです てか背徳感があるのが性癖だからか
職場でヤッたのがバレてふたりで解雇されたら神ゲー
ヒロインを男主人公と同じ職場に就職させておいて、「ふたりでそれぞれに仕事を頑張る→労いセックス」ではなくて、「男主人公が残業を頑張る→それを退勤せずに待っててくれたヒロインが労ってセックスしてくれる」構図なのが本当に……これが現代日本社会の女性の扱われ方なんだよなぁと精液ではなく嘆息しか出ない。けっきょく男をケア/サービス/奉仕する役目しか女性には用意されていないのか、という絶望。「社会人エロゲ」はこういう形しか有り得ないのか、そんなはずはないだろう。もっと漁るしかないか〜〜
千尋が拓人との関係を職場の皆に見せつけるようにバラす。なろう系だ…… その後の「宴会」で千尋の前のバイト先の居酒屋に行き、千尋が店長に提案したマニュアル化が進んで評判良くなってるところまで含めてなろう系だ…… スカッとさせてくるの気持ち悪い。てか急遽飲み会をやるのは百歩譲って良いとして、その名目が「脱童貞君の彼女発覚記念」なのは酷すぎるだろ。千尋を完全に透明化・トロフィー化していて。せめて「我らが職場内カップル発覚記念」とかにしてやれよ。
なんかそのまましれっと正式に恋人になった。ようわからんタイミング まぁおはなしのように全てがわかりやすく理由付けられなくてもいいか。
ここから何をして終わりまで持っていくんだ……?
>お茶出しは女性の仕事とかいう悪しき風習も未だに根強いし。
>ああ、どうして俺の会社は変なところで頭が固いというか古いのか。
>「今はこうして、毎日が楽しく過ごせてるけど……」
>「その、本当に結婚でもしなきゃ……ずっと一緒にはいられないんだなって、思うと……」
>「なんか……急に寂しく、なっちゃって……」
極度に自分に自信がなく、周りの他人にばかり気を遣って神経を擦り減らしてしまう寂しがりやの千尋。メンヘラとかではなく、なかなかリアルな造形。でも「本当に私なんかでいいの?」と不安がるヒロインはこういう純愛エロゲで出てくると、ふつうに男主人公側に都合がいいな……となってしまう。
現代社会において恋人関係にある大人の男女ふたりが「ずっと一緒に」いるためには、本当に結婚するしかないのだろうか。結婚を素朴に肯定的に夢想する付き合いたての仲睦まじいカップルの話かと思いきや、こういう描写があってなかなか考えさせられる。
結婚を前提に同棲する。
なんか終わりそうなスチルだ。
学生時代の言葉。
>「自意識過剰なんだよ」
>「世間はお前が思うほど、俺たちなんかに興味なんてないって」
『パルフェ』の逆だ。
千尋がこういう性格になったのは家庭環境のため。両親の喧嘩で妹を怖がらせないために仲裁に入っていた。家庭環境を持ち出されると途端に、なら仕方ない、そういうこともあるよなぁと許せてしまう。だって、育ってきた環境がいかにその人の性格を形成するかなんて、現実で幾度も見せつけられてきたから。
HSPってやつに入るのかなぁ千尋さんは。
互いに、学生時代から、あの文化祭前の放課後の日から好きだったと告白しあうふたり。
>俺たちはこの数年越しの恋愛を……
>今こうして、社会人の恋愛として享受した。
「社会人の恋愛」ねぇ……
エンディング!! いやこれは、短編の純愛エロゲとしてかなりよくまとまった良作だとは思う。同じ職場に就職してくる展開さえなければもっと好きになれただろう。
エピローグ。結婚式。3年後か。半年で正社員
「妻」になるからといって、拓人のことを「あんた」から「あなた」へと言い換える。そんな貞淑さを身に着けなくてもよくない? 「あんた」とフランクに呼びかける千尋さんのほうが好きだなぁ
>日向千尋は仕事が出来る。
>しかし俺と再会するまでは、何度もバイトを辞め、自身の拠り所を探していた。
>本当は人の視線に怯え、相手の顔色ばかりを伺っていた、そんな人一倍臆病だった千尋は今……
>「みんな〜! ありがとう〜!! 私今までも幸せだったけど……!」
>「今日からもっと幸せな女になりま〜す!!」
>自ら率先して自分の自信をアピールする、そんな女性にすっかりと成長していた。
自身の弱さを克服して「成長」してハッピーエンド。うーむ……それでいいのかなぁ……? 自分の弱さと根気強く一生かけて付き合っていく、くらいの気概を見せてほしかったけど、短編じゃあ難しいか。これが「社会人の恋愛」モノなだけに、大人として/社会人としての正統な成長ルートの押し付けのように感じてしまう。
「幸せな女」と性が有徴化されてるのも気になる。「今日からもっと幸せになりま〜す!!」じゃあダメだったのか。なぜ「結婚」には「女」や「妻」というジェンダー規範が纏わりつかなければいけないのか。本質的にそういう〔ヘテロ〕セクシズムの権化みたいな制度・儀式だということか……。
千尋さん視点で見ると、テンプレの「理解のある彼くん」モノっぽくて辟易する。つまり互いに都合の良い運命の相手と再会できて良かったね、というハナシで、そりゃあめでたいんだけど、これを物語として鑑賞している身としてはまったくどうでもいい、興味が持てない。
「未婚の女性陣」へのブーケトスってまじで恐ろしい因習やな…… そういう規範の押し付け、プレッシャーってことじゃん。
>「私、今日からちゃんと、娘にも尊敬されるような母親になるね」
グロいグロいグロい・・・・・・・ どんなグロゲーよりもこういうのがいちばんグロいから。
てか「娘」なんだ。もう妊娠してて性別わかるほど育ってるってこと? デキ婚かよ
>男の子か女の子かはわからないが、女の勘ってヤツで千尋は娘だと言い張っている。
まだ判明してないんかーいw 安定期にも達してないし。 恐すぎるなぁ…… でも「エロゲ」としては娘なのは必然なんだよなぁ……ほんとうにグロテスクな話や。
ED後のエピローグでだいぶ評価下がって草 「結婚」の気持ち悪さが凝縮されていたので。
でも・・・・・・これでようやく人妻不倫NTRエロゲが始められる!!! ここからが本番だ〜〜〜〜ウォ〜〜〜〜!!!!!
不倫やNTRは、ロマンティックラブイデオロギーや生殖再生産主義へのアンチテーゼとなり得るとても "倫理的" で "政治的" な文化であり革命行為なんだよなぁ…………