──えっ、「救いのない話」「後味の悪いゲーム」ってこういうこと!?!?
【注意】以下の文章には、『フラテルニテ』だけでなく、同ブランドの過去作『euphoria』の内容に関する重大なネタバレも含まれています。くれぐれもご注意ください。
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総プレイ時間:25時間20分
実プレイ日数:7日
「救いのない話」だとか「後味が悪いゲーム」だとは聞いていたが、まさかこういう形で、その通りの感慨を抱くことになるとは思いもしなかった。
TRUE END(愛√)の「大智がちょっと優しくセックスしたら愛がほだされて嬉しくなる(デレる)」という展開は、端的にいって最悪である。それまで積み上げてきた物語を台無しにしてしまった。「(終盤までの展開を絶賛していたプレイヤーにとって)救いのない話」あるいは「(それまで楽しんでいたプレイヤーにとって)後味の悪いゲーム」ってことだったのか……
エロゲにおけるロマンティック・ラブ・イデオロギー※というか、いわゆる「純愛」至上主義にはほとほとうんざりさせられる。
(※「結婚」が重要になることは少ないので、これは明らかに誤用である)
せっかく『euphoria』よりも数段面白い!とワクワクしながら読み進めていたのに、結局まったく同じところに行き着いてしまった。最後にその純愛が成就するか否か(2人が無事か否か≒ハッピーエンドかバッドエンドか)、というのは些細な違いでしかなく、神村愛を「男性主人公に救われたいと願う可哀想なヒロイン」にしてしまった時点でお察しである。ヒステリックに叫ぶ神村さんを見たくなかった。これでは結局、かわいそうな女の子を救って自己満足する文字通りの ""レイプ・ファンタジー"" だ。「そんなこと言ってるけど本心では救ってほしいんでしょ」→「その通りです♡ 純愛サイコー!!!」はもううんざり。
わたしは決して、純愛を無条件で貶しているのではない。例えば『euphoria』の梨香√は純愛関係を見事に描いたシナリオとして大好きだ(長文感想を要参照)。
ただ、『フラテルニテ』の結末で愛と大智のあいだに描かれたそれは、そこに至るまでに本作が丁寧に丁寧に描いてきた生々しい人間社会像や「"救ってあげる"ことの暴力性」といったテーマを清算するどころか、議論をふりだしに戻す暴挙である。正直、「物語をいい感じで締めるために取ってつけた」純愛にしか思えなかった。それが問題である。(これは作者側だけでなく「とりあえず男性主人公とメインヒロインが両想いになって終われば "感動的" である」として称賛するプレイヤー側にも多分に責任があるだろう。『沙耶の唄』の受容にも近しい思いを抱く)
いい加減、純愛至上主義(とりあえず両想いで終わらせとけばエモくなるやろ、という風潮)はやめにしませんか、と切実に思う。それは他でもない「純愛」自身の魅力がどんどん擦り切れて色褪せていくことに繋がるのだから。
と、結末部分にはいくらでも文句があるが、それ以外の大半のシナリオや要素はめちゃくちゃ好きだった。すばらしかった。(真に「後味"だけが"悪い」ゲームだった)
不透明で大きな組織(=大人=社会)に振り回される子供たちを描いたSF作品である『euphoria』とは対照的に、『フラテルニテ』はSFなどの非現実要素を持ち出すことなく、徹底してリアリズムの領域で、(大人も子供もひっくるめた)等身大の人間の愚かさや醜さを克明に描いていた点が非常に好ましかった。
はじめは得体のしれなかった「友愛クラブ」という組織(を統括する "園田" という男)も、その実態がストーリーの進行とともに二転三転していき、物語の重心が大人から子供へと移っていく点も良い。エンタメ性も抜群である。
それに、クラブに「救い」を見出して盲従する小野田友佳や白坂美桜(姉さん)だけでなく、その透徹した理性でクラブに懐疑的なキャラクター(紗英子)をも描くことで、単なる「悪徳団体に引っかかった馬鹿な若者たちの滑稽な悲劇」にはせず、クラブの思想を作品内で相対化することに成功している。他にも瑛や円夏、心音といった個性的なキャラクターの物語が展開され、まさしく質の高い「群像劇」だった。
特に言及しておきたいのが、小西千喜というキャラクターについてである。
エロゲにおけるルッキズムの問題に興味があるので「"美"少女ゲーム」という言葉の歪さを内側から解体する、本当に衝撃的かつ素晴らしいキャラクター造形だった。
……偉そうにのたまっているが、わたしもご多分に漏れず、彼女の初登場からのシーンにはショックを受けて「うげぇ」という忌避感も覚えた。しかし、それでもプレイを進めると、彼女の優しく思いやりのある性格が(露骨でないやり方で)じんわりとよく伝わってきて、本当に良い子だなぁと好きになることができた。
そして、主要キャラクターで唯一クラブを「脱退=卒業する」という彼女の顛末も見事としか言いようがない。その後クラブの資金繰りの実態が明るみに出てくるなかで、遡及的に「なぜ小西さんはすんなりと脱退させてもらえたのか」ということを、嫌でも考えてしまう──そして、「妥当な」理由に嫌でも思い当たってしまう。これらは作中ではいっさい説明されない。だから、推量(邪推)するのはどこまでもプレイヤー(わたし)の責任であり、わたしが "それ" に思い当たることで、わたし自身に深く根を張る醜いルッキズムを、社会のどうしようもなさを浮き彫りにする。最初から最後まで完璧なキャラクターだった。
キャラの顔でいえば、小野田友佳の立ち絵も初見ではかなり衝撃的だった。やはり友佳も悪意があるわけではなく心からの善意で行動しているキャラクターであり姉さんと同じレイプ被害者でもあり、それでも主人公=大智やプレイヤーにとっては姉さんをクラブに誘い込んだ張本人=加害者=悪役であるという、その両義性を顔の造形に鮮やかに落とし込んだ素晴らしいキャラクターデザインだと思う。ただ、彼女はCG内ではかなり顔が変わっているように見えるというか、立ち絵とは異なり"普通の"萌えキャラっぽい造形(おだんご少女)になっていて、これを性的な没入感(≒恋は盲目)を表現するものとして肯定的にとらえるか、それともキャラの一貫性を損なう矛盾だと指摘するかは迷うところだ。
また、こうしたリベラルなキャラクター性の文脈では瑛に言及しないわけにはいくまい。
もちろん、瑛まわりの描写がジェンダーマイノリティ表象としてまったく問題がない、とは言えない。しかし、きわめてジェンダー的に偏っている(マジョリティ寄りの)エロゲ界でこのようなキャラクターが存在し、そこそこ配慮のある描写がされていることはいくら称賛してもし過ぎではない。
瑛視点も用意することで「彼→彼女」という一人称の問題をもちゃんと(それでいてサラッと)扱っているのも良いし、幼馴染の紗英子が当たり前に「瑛さん」と呼んでいて、2人の築き上げてきた関係を端的に示すのも見事だ。かなり好きな百合だった。
そして何より「シーン」がしっかり(複数個も!)存在するのがすばらしい。BL作品ではない形で男性声優のこうした演技が聞けるのはかなり貴重ではないだろうか。名演であった。あと、そこに大智がいる場面での彼の態度もかなり配慮ができていて(かつ、それが大智のキャラ造形からも違和感がなくて)良かった。
瑛の末路に関しては、典型的な「ジェンダーマイノリティの悲劇」表象で残念だったが、別に彼女だけでなく全キャラクターが同等かそれ以上に悲劇的な末路を辿っているため、そんなに糾弾するにはあたらない、という面もあるにはある。
以上を鑑みるに、かなりリベラルな作品だったような気がする。
プレイ内容も、単にグロやスカといった過激なものを押し出しているのではなく、そのバラエティや過激性が、それぞれのキャラクターの物語に照らして説得力のあるものであるために、下品どころかむしろ「上品」な作品だったとさえ思う。
また、ストーリーだけでなく、写真をぼかした実写背景や、グレーな色彩設計、上品で穏やかなBGM、汁感の溢れる画風などといった各要素が「生々しさ」「陰鬱さ」へと収束して『フラテルニテ』感を実現している、この全体的な完成度の高さもすばらしい。
いかにわたしが本作の「最後」以外を評価しているか、その一端でもわかっていただけただろうか。
さて、感想まとめとしては以上になるが、これだけでは、到底このポリフォニックで味わい深い作品の魅力を語り尽くせていない。
そこで、わたしがプレイしている最中にとったメモを、以下、そのままコピペして添付している。
非常に読みにくいが、もし興味があればさらっと目を通してみてほしい。
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【以下プレイ中のメモ】
リマスター版なだけあって、めちゃくちゃシステム面が充実している。
やっぱりクロアプ作品のUIがいちばん使いやすい
シーンジャンプ機能もあるし、デフォルトでメッセージウィンドウが無い(テキストの縁の太さを変えることが出来る)
バーチャルオートモードなる、オート中に台詞のテキストを非表示にする機能もありがたい。
実写ぼかし背景こえ〜〜〜
友愛クラブの人の立ち絵の悪意がすごい!
おやプン1話で愛子ちゃんが転校してくる前の子思い出した。
ピアノ調の静かなBGMいいな
男主人公(?)の立ち絵がある!!!
大智とお姉さん(美桜)、それから友佳の視点でも語られる!
アイキャッチ怖すぎ。心臓に悪い
グロやスカのOFF機能はいらないけど、アイキャッチOFF機能はほしい
友佳や園田先生たちが、実は美桜を騙そうとしていた悪い連中だとするのではなく、本心から彼女を救いたがっている、というのが流石にわかってるな〜
本当に恐ろしいのは陳腐な悪役ではなく、100%善意で動いているつもりの人間である。
これで、友佳や美桜を襲った犯人が実は園田先生だった……とかだと最悪だけれど。
(ただ、なぜ夜に放浪していた友佳と都合よく園田先生が出会ったのか、という疑念は正直ある)
物語序盤で感電失禁死して退場しそうな人きたな・・・
始まり方でゾンビものとは分からず、1巻の終わり方が良いマンガ……アイアムアヒーロー?
「待つ」or「帰らない」ってどんな選択肢!?
>帰らない
こういうBGVの使い方がたまにあるからミュートにできないんだよな〜〜
正しい意味での「バックグラウンド」ボイス・・・
これは……エロゲ、というか2次元「美少女」コンテンツにおいて、女性をルッキズムから解き放つ観点からも評価できるかもしれない
汚いおっさんとかが少女を犯すのはありふれてるけど、その逆、というのは。ちゃんと画力のある人が描いている美人でない女性キャラだからこそ良い。作画崩壊とは違う。
あと、初手の近親相姦と差分のように同じ構図CGを使っているのも、コスト削減以上に効果があるよなぁ
さっきまでお姉さんがまたがっていた場所に見知らぬ少女がいる、という不気味さ、恐ろしさがすごい
いきなり同じCG構図で3人連続で相手をするのに、ちゃんと3人とも主人公との関係や心理状況の差別化ができているのがすごい
単なる非個性的なシーンの連鎖──輪姦ではない。
オープニングが無音なのは演出?バグ??
ムービー自体はめちゃくちゃセンスが良いと思うけど・・・
あのクラブに閉じ込めるんじゃなくて、ちゃんと帰宅して姉さんとも顔を合わせなきゃならないってのがキツいな……
ここも閉鎖空間脱出ゲーだったユーフォリアとは真逆だ
当人の主観的には幸せ(楽園)だが、客観的には幸福とは呼べない境遇から脱出する/させるべきか? という命題は完全にユーフォリアと同じ。
ユーフォリアでは、少年マンガよろしく「そこから救い出す」選択をしたけれど、さて本作はどうか。
男主人公がまったく存在しないHシーンってのも珍しい。NTR・陵辱モノによくある、目の前で犯される、とかですらなく。
はじめ園田先生じゃなくて友佳なのか。確かにレイプのトラウマを上書きする意味で女性から始めるのは合理的だ。
それに、友佳の演技が本当に優しくて、美桜が絆される気持ちもよくわかる。
和姦と強姦のあいだに本質的な違いはなく、セックスとドラッグのあいだに本質的な違いもない……と言ってしまうとマズいだろうけれど、かなり丁寧に精神的なリハビリテーションとしてセックスを描けていると思う。素人の目からすれば。
そうだよなぁ、セックスなんてそもそもが反社会的というか、快楽と暴力に直結する危険な行為だよなぁ。ということをわかりやすく伝えてくれている、ように思ってしまう。"エクスタシー"とはよく言ったものだ。気持ちよさへの渇望の根源的な恐ろしさと強力さ
(にしても、このシーンで抜ける人はすごいと思う。非難ではなく、純粋に驚く。通常の陵辱の「可哀想」とも違う。マジで当人たちは真面目にトラウマ克服をしようとしている、救い救われようとしているから。)
園田先生も、若い女たちと無料でヤリまくるために騙している、のではなく、マジで本心から傷ついた子供たちを気遣って救ってあげようとしているのであってほしいな。そのほうが気持ち悪く、そして残酷だから。性欲が一切ない聖人=バケモノだったら最高
というか友佳ちゃん立ち絵からHシーンCGで顔変わってない?すげえ普通のかわいいお団子少女になってるんだけど。
「いやらしい言葉は、いやらしいままに言うのが……気持ちいい……。」
名言だ・・・
エロゲのHシーンで人格が変わったかのように猥語を連発するキャラはたくさんいるけれど、それはそのほうが、プレイを見ているプレイヤーにとって興奮するからだ。つまりプレイヤーという傍観者=他者本位で、そのキャラの行動が決められてしまっている。
しかし、この台詞は、猥語を叫ぶことをそのキャラクター自身の利益=快楽=興奮へと取り戻す。そうだよなぁ、本来、猥語って自分が気持ちいいから言うものだよなぁ。相手のためじゃなく、自分本位でいいんだ。こうしたエロゲキャラクターの自律性の観点からも、この台詞には感動してしまった。
そしてこれは、セックスとは本来、自分が気持ちよくなるための行為である、という美桜のレイプ体験からのリハビリとしても上手く機能している。
いや〜、これまででやってきたエロゲで、いちばんHシーンで気を抜けないかもしれない。
「これで抜ける人はすごい」と思うのもこの延長上の話で、要は今のところ本作でのセックスは、とことん、キャラクター自身のための行為であり、画面のこっち側のプレイヤーを楽しませるための行為ではない。リアリティがある。
ここで美桜が言う「セックスは……気持ちいい……!」は、通常のエロゲでのいわゆる「快楽堕ち」とはまったく異なる
より根源的な自己肯定に繋がるような、感動的なアレ
「わたしはぁっ……あはぁぁぁっ! だいじょうぶぅっ! もうっ……大丈夫ぅぅぅっ!」
天気の子の「僕たちはきっと大丈夫だ」よりもよっぽど名台詞・名シーン
ボイス登録機能が役に立つ
"何もかもがすべて、あまねく、幸福。どんな不幸さえ、この幸福に勝てない。"
詩じゃん
あ〜、陵辱した彼らをも肯定する方向に行くのは危険だな〜
まぁでも一貫してはいるか。和姦と強姦の連続性を主張する姿勢だものな
乱交・フリーセックスといえば久し振りにウエルベックを読みたくなってくる
セックスはコミュニケーション。「酒を飲んでこそ本当のコミュニケーションができる」論と同じくらいには妥当性(=非-妥当性)がある
それ自体は別にそこまで否定するつもりはないけど、「セックス"のみ"が幸せになるための唯一のコミュニケーション手段だ」という方向に行ってるのがよろしくないな。数ある手段のうちの1つ、だったらそんなに非常識でも不健全でもないと思うけど。
まぁただ、セックス以外にも自由に過ごしているらしいし、そうした描写を厚くしてくれることを望む
小野田友佳さん、美桜に真の救いを与えられたと調子に乗ってるけど、これ絶対そろそろ死ぬやつでしょ。「役目」ってのが怪しすぎる
神村さんはそもそも救いを必要としているのか?感受性に乏しい微サイコパスみたいな感じなのにクラブに関わろうとする動機がわからない
今のところ姉弟・神村さん・友佳さんの4人の視点が入れ替わり語られる。群像劇だ
会長と心音さんの対話。会長の観察眼・洞察力を描写する文章がすごい。
あと心音さんのキャラクター性も思ったより複雑そう(愚かで可哀想な子を演出するのが板についている?先輩を見下している?)
会長はコスパの良いリフレッシュ施設のように割り切ってクラブに通っているのかもしれない
友佳や園田先生や美桜たちが「真の幸せを得るための行為」としてセックスを崇め立てる価値観でさえ、「セックスに飽きてきた」会長を配置することで、すぐに相対化している……
まさに「終わりなき日常を生きろ」
めちゃくちゃ頭がいいというか理屈っぽい会長の思考過程をこんなに丹念に書けるのすごいわ
"そもそも、自慰という字面そのものが気に入らない。何を慰めるというのか。慰みを、それも自らでそれをしなければいけないほど、私は弱くない筈だ。"
にしても、これは完全にレイプだし、やっぱ園田センセも単に回りくどく狡猾なだけの性欲魔人なのか〜見損なったぞ〜
こっちは正しく「快楽堕ち」だ。こんな丁寧な描写みたことないけど
あと、言うまでもなくはましまさんのイラストは素晴らしい。ユーフォリアよりもっとリアル調で肉感が艶かしく、肌の汗やローションのツヤ・陰影、破瓜の血や精液などの描写まですごく気合が入っている。
──そうか──その手のひらのなかにあるものが──「イクってこと」か────
瑛くんは同性愛者かな。トランスっぽい匂わせもあった
心音さんパート。かなり陰湿で凄惨ないじめの描写が丁寧。ただ、ところどころ文法やスクリプトがおかしいときがある。
できれば一緒にいじめられてる男子生徒にもボイス欲しかった。いじめっ子3人衆のうち、いちばんギャルっぽい奈津子が好き
「課外授業」ってやっぱり売春かなぁ
しばらく、副会長が女装してるって分からなかった。ひと目で見抜いた大智すごいな
瑛パート
クラブが歪んでいるというより、学校や社会そのものの歪みがクラブに集まって表面化している
僕→私の一人称変更は、一人称視点が基本のノベルゲーでこそいちばん効果を発揮する
小西さん優しくて良い子や……
瑛の声優さんも名演。これもボイスあってこそで、小説とかでは味わえない
やっぱり、当人たちにとっては切実な実存的悩みからの自己肯定として行為を描いているから、徒に馬鹿らしいとか言えない。
反ルッキズムの側面といいジェンダーマイノリティ要素といい、かなりリベラルな作品
あぁそうか、幼馴染の紗英子会長が「瑛さん」と呼んでいたのも、そういう配慮か
いちおうこの2人も幼馴染百合と呼んでいい(呼ばなければならない)のよな
この2人も善人で、心音のいじめ問題にも真面目に解決しようと取り組んでいる。
ダークで反社会的な作品にみえて、悪意のある人間が出てこないのが良い。(先生はまだわからん)
紗英子視点で、大智が神村さんとクラブに来て初めて瑛の女装を見たときのことを書いているが、さっきの大智視点だと瑛はパーティションに区切られた中でフェラをしていたのに、こっちだと部屋の隅で激しく交わっている、と書かれていて矛盾しているように思える。
なんか読点の位置にもところどころ違和感があるな。ライターが違うのかな。
他人を「救う」とこで充実感を覚えることの露悪さ。ヒーローの原罪といってもいい
ある者はそれを自分の使命だと考えて恍惚とし、別の者はそれを単なる退屈しのぎとして行う。
このへんの相対化がしっかりできるも、群像劇ならではって感じ
友佳ちゃん目を丸く見開くとかわいい
エロゲ(ノベルゲー)における「電話シーン」について考えたい。
電話シーンでは基本的に立ち絵が表示されない。電話をしている相手は目の前にいないのだから。
それによって、他のキャラと会話しているにも関わらず、画面上は「無人」であり、ただ背景だけが表示されている状態になる。
相手を表現するのはメッセージウィンドウの台詞とボイスだけだ。
うーん・・・ノベルゲーならではの面白みを見出すのはちとキツいかなぁ・・・
近親相姦したこと自体ではなく、大智の同意なしで襲ったのが問題では。自分がされたことを他人に反復してしまっている。
千喜さんめっちゃ良い子・・・
だしクラブ卒業を引き止めないんだな。でもそれは、彼女が「使えない」と判断されたからじゃないのか、というイヤ〜な勘繰りをどうしてもしてしまう。
やーーーーっぱりな〜〜〜 知 っ て た
ここで冒頭のシーン回収。趣味が悪いけどまぁまだ予想の範囲内。ここで半分なのか、それともまだまだ序章に過ぎないのか。8時間半経ってるけど。
てかどんなことすればあぁなるんだ?単なる激しい性行為でああはならないだろう。おじさんは殺人快楽主義者だったのか?
神村さんのダウナー声すき。顔もすき
紗英子会長と心音さん
会長マインドコントロールがうますぎる。「私の世界」を共有してもらえたのが嬉しくて、たとえ自分の思ったことと違っても、事後的に「これでよかったんだ。全部わたしが望んだことだ」と認識を改めてしまう心音さんの心理がよく描かれている。
「私なんて悲惨な目に遭うために生まれてきた不幸な存在なんだ」という自己防衛規制が反転しただけで、実質的に何も変わっていない。
究極の無責任(運命論)から、究極の自己責任(独我論)へ。
園田先生さすがに話が上手い。相手がほしい言葉をかける能力が高い。法月のとっつぁんにも劣らない魅力的な悪役おじさんキャラ
姉さん達のクラブ問題と、心音さんのいじめ問題という2軸が合流し、大智をさらに追い詰めるプロット
自分のせいで、と思ってしまうのは当然だし、キツいよなぁ・・・
痛覚を快楽に変換するマゾヒストが最強だって『殺し屋1』で学んだ
──もうゴールしてもいいよね?
円夏→愛 キテる……!
「わたしは愛のことを誰よりも(本人よりも)よくわかっている」マウントだ……!!!これは良い!
ここにきて一方通行巨大感情百合じゃん
この作品、さすが群像劇なだけあって、思いも寄らない百合CP要素が多い
円夏さん良いなぁ。即堕ちしちゃったけど。
めっちゃ洗濯バサミ使う・・・
マゾ開発されてクラブにのめり込んでいるから「救い」は別に用意しなければならず、愛への執着をうまい具合に転用している。
お嬢様完璧会長の紗英子さんが浮浪者との交わりに救いを見出す展開はよくあるけど良い
クラブに対抗するために新興宗教やマインドコントロールの本を買ったけど見つかって怪しまれたらヤバい→電子書籍化して紙の本は捨てよう、という発想と行動力がすごいな。
>心音を再度説得する
2回めの選択肢。これで心音√?
舞子の彼氏(裕也)、他ふたりが心音をレイプしてるのに彼女に気を遣って眺めてたの優しい
いじめっ子3人衆のなかでは理恵が相対的にまとも……というのを利用しない手はない
あーそうか、心音と奈津美って昔は仲が良かったんだった。そこをちゃんと使ってくるのいいわ〜
いじめ、憎しみの一方通行百合だ。執着一方通行百合多くない?
奈津美の声優さん良いなぁ。猫なで声と素の罵声をうまく演じ分けてる。理恵の吐く演技はあんまり芯を食っていない
叩き割る瞬間のSEやその後のCGにビビってたけど無かった・・・良いことなのか悪いことなのか・・・
タイトル画面の演出ぅうううwwww 趣味悪くていいですね・・・
これで本作の各ルートの結末をあらかじめ教えてくれる親切かつお節介な演出
あれ、なぜ友佳はまだそうなっていないの?あとクラブ脱退したはずの小西さんもどこかの√でそうなるの?
とにかく、これで心音√おわり
個別√はいってからはめちゃくちゃ短いな。1シーンCG数枚で1時間もない。40分くらい
別にいじめっ子3人衆に天罰が下ってほしいとは思わない(それじゃあ胸糞悪さが弱まって台無しになるので)が、そういうのとは無関係に、奈津美さんが好みだったので陵辱されるシーン欲しかった……舞子と理恵はいらない
あ、これって心音√入らなくても、どうせそのうち心音は同じ結末になってたってことだよね。
大智が外に連れ出していたことで時期は早まったのかもしれないけど。
悲劇的な運命論は主人公の責任を軽くする
他の個別√を予想しておこうか。
会長は浮浪者にもっと酷い感じで犯されて、そのまま・・・?でも壊れてる心音と違って、ただ自分が底辺に無様に汚されることで心身をリフレッシュしているだけの彼女は、最後まで行き着くことを許容するかな?必死で抵抗するが……ってパターンかな
副会長は……想像がつかない。女装して売春するもバレてキレられてそのまま……って感じ?
円夏は……SMプレイにハマりすぎてガチのドSにやられる?
お姉さんは友佳と同じ結末を願っているし……
妹ちゃんはまだ一切関わってきてないけれど、お姉さんの√で一緒に処理されるのかな
神村さんはいちばん予想できない。とりあえず楽しみ。エンドロールの筆頭だったのでメインヒロインなのだろうし
そもそも、心音√のように、最後まで大智の視点なのか、それとも大智とは全く関係ないところで、というパターンもあるのかがわからない
大智くんの心労がエグい。そもそも最初にレイプされてるのに、姉さんたちのためにここまでできるのは普通じゃない
トランス(女装)×寝取られ傍観×アナル×売春セックスとか設定盛りすぎぃ!
ジェンダーマイノリティに理解がある売春おじさんだ
いまならトランスセクシュアルの人を「オカマ」だと馬鹿にした瞬間に政治家人生終わると思うけど、当時はまだそうだったのかなぁ(年代設定いつだ?ガラケーっぽいけど)
クラブにいるのに「あそこに行くまでは」って「ここ」だろう。こういう場面や人称の設定の矛盾がちょくちょくある。複数ライターの弊害とはいえ、もう少しちゃんと校正できなかったのか。テストプレイ1回やれば分かるでしょうに。
「普通の人生」を他人に押し付けることの加害性もそれはそれで確かにあるから難しい問題よなぁ
紗英子さんのAV撮影体操着プレイ
たしかにクラブで初めて心音を導いたときのように、自分の役割を俯瞰しながら演じ切る才に長けているのでAVは向いてる
ストーリー上文句はないんだけど、アブノーマルなプレイが多い割にみんなそれを望んで楽しんでいるからそんなに興奮はしない。
円夏でさえすぐに堕ちてしまったし
円夏拘束鞭打ちプレイ
シチュはいいけど本人が楽しそうなのが……
あと乳首肥大してるのはエロいけど、クリトリス肥大はモザイクかかってるから全然ピンとこない
「こんな姿を見せられるのは、愛だけだよ」と言っても男達に見せまくってて完全に矛盾しているところが趣深い
>紗英子に協力する
紗英子√きた
スカトロプレイ
抱き合って大智の身体が半透明になって紗英子の身体を透かし見できる構図で、さらに互いの身体にスカトロ差分が描き加えられてるので、実質4重の塗り構造になっていてグチャグチャ感がすごい。あと、試しにスカトロOFFにしてみるとテキストで言ってることと全然違ってキレイな身体のふつうの行為で笑える
精液も混ざってマーブル模様という表現に感心した
母子共に手遅れ。紗英子√おわり!
なんかオーバードーズ&出産(堕胎)という末路が、それまでの彼女の思想(汚されたい)からそれほど関係がない気がするというか、唐突感は拭えない。
もちろん、月日を飛ばして唐突感を演出しているのだろうし、あれは1つのもっとも極まった「汚され=救われ」なのだろうけれど。やっぱり浮浪者とか公衆便所とかの方向性のほうが個人的には合っていたと思う。
あと、やってることはエグいんだけど、肝心のところはグロONにしてても全然画面に映らない(心音√も同じ)なので、絵面的なエグさはそうでもない。
友佳のときも似たような感じだったのだろうか。
フィストファックを見ながらカレーを食べる実績解除
円夏ピアス開け……痛そう(小並感)
"M"の伏線回収に鳥肌が……立たないけど別の意味でぞっとした。滑稽でよい
これはびっくり
「……ただいま」という台詞だけで誰なのかプレイヤー(と主人公)に教えることが出来るのも、ボイスがあるノベルゲームならでは。小説や漫画ではこうはいかない。映画とか演劇とかならできるけど。
そうか〜〜〜〜なるほど〜〜〜
神村さんが帰宅するパートもあったけど、あれも完全にミスリードだったんだな〜
そんなに救われたいと願っていなさそうなのにクラブに属しているのも、一度も服を脱がなかったのも、大智への曖昧な態度も全部・・・
こんなにしっかりどんでん返し・伏線回収する作品だとは思ってなかったので完全に虚を突かれた。身構えてなかったぶん車輪の国よりもびっくりした。
でも振り返ってみればぜんぜん予想できた範疇ではあるよな〜〜くやしい。いやうれしい
もう園田自身にもクラブを潰すことはできない、というのも良いな
彼を倒すべき巨悪にするのではなく、あくまで彼も社会の暗部の歯車の一部に過ぎないことからくる絶望感・無力感が引き立つ
属性としてはよくある被虐待ヒロイン(理沙、愛子ちゃんetc.)だけど、完全に運命を受け入れてて(諦めてて)精神的に不安定なところをほとんど見せずに冷静に、それでいて他人(大智)のことを思いやってあげられているのが良い。
ここで大智が神村さんに言う「俺が絶対に君のことを救うから」と、小野田さんが姉さんに言っていた「わたしがあなたを救ってあげる」は何が違うのか
救うこと、ヒーロー性の欺瞞
神村さんに恋心を抱いていることで、大智の「救う」動機が純粋なものではないってのも良い
最初は姉さんを救おうとしていたのに、今ではいつのまにか神村さんをいちばんに考えている
なんか、もっとエンタメ性のない鬱々としているだけのヤバい作品かと思ってたけど、普通にアツい展開なんだよな。明るい結末になるとまったく思えないだけで。
「俺はそれまでに、動画編集を完璧にできるようになっておくから」・・・
園田が動画のことを一瞬「ビデオ」と言ってから言い直すの、世代のリアリティを感じてとても良い
Mのタトゥー有効活用してて草
ラバーマスクかぁ……なるほどぉ。確かにそういう使い方も鉄板よな
いや「マスクの女性/○○」って書いちゃうのかーいww 書かんでも分かるよwww
マスクだけじゃなくて全身ラバーで覆ってほしかった。刺青を見せたいのはわかるが。
あと大智のを食わせることを期待してたけど……まぁそれは彼の精神衛生上よくないか
自分から進んで食べない(食べれない)ぶん、真中合歓のほうが良かった
えっ!?!?!?おわり!?!?
「別視点ではじめる」!?!?!?!?
こわいこわいなんだなんだ・・・
"その動きには、ひとつもおなじ動きがなかった。その痛みには、ひとつもおなじ痛みがなかった。"
"いままでしらなかった感じと痛さが、わたしを殺そうとしているように思えた。"
こういう文を書くライターさんが誰なのか知りたい
さっきまでの円夏パートが癒やしに思える
「自分から望んでいるのは萎える」とは言ったものの、ここまで嫌がり苦しむのは可哀想・・・徹底してて作品としては評価できるが。
ここまで一切Hシーンを見せなかったメインヒロインのそれを、このようにして大量供給してくるの・・・趣味が悪くて最高ですね
"「やればできる」じゃなくて…できるようになったから、やれてるだけ。自分でやろうと思ったんじゃない。"
これ何歳のときなんだろう。胸はやや発達しているが……
小野田さんのこのCGが出るのは3回目だけれど、出るたびにどんどん衝撃が薄れていくというか、慣れていくというか……そうした変遷自体もこのゲーム体験のなかに組み込まれていて良い
ビニル袋プレイ……ひぇ〜
必死に息を吸おうとする声の演技が真に迫っていてヤバかった
euphoriaがなんだかよくわからないSF設定による大きなもの(団体?)によって子供たちが虐げられる話だったのに対して、こちらはどこまでもリアリズムのなかで、虐げる側も虐げられる側も現実と地続きの人間が担っているのが大きな違い。自分の好みはとうぜん後者
「上品なゲーム」
また「反対ことば」を言って気持ちよくなろうとしている感は否めないけれど、それでも本作は見かけ上の下品さに反して、とことん上品な作品である、と言いたい。ただ過激で陰惨なことをやって目立とうとしているのではなく、「結局生身の人間がいちばん愚かでこわい」というクリシェに忠実に、誠実に、徹底的にしたがっているだけなのでは、と思う。
・別視点おわり
これは・・・まーたひっくり返された。ぜんぜん思ってたのと違うやん!!
またそのパターンかよ、と吐き捨てることも可能かもしれないが、うーん・・・もう少し咀嚼したい。メインヒロインが実は……とか、最初から全ては仕組まれていた……とか。
はじめ微サイコパスとか言ったけど、こんなに得体のしれないヤバいキャラだとは思ってなかった。
別視点に移る前の展開がBADとかじゃなくてTRUEで持ち越されるのだとしたら、これからどうなるんだ……!?まだまだあるのか?
こんなにも先が気になる、ストーリー性に優れた話だとは想像だにしていなかった。
まだ妹がまったく絡んできていないし、円夏もまだバツ付いていないし……(正直お姉さんにはもう興味が持てないけど、妹絡みでの面白い展開を期待)
・「続きを追う」から
芽生が堕ちるの流石に早すぎないか。薬を使っているとはいえ……
大智が諦めて無気力になるのはしゃーない。よく耐えたよ
円夏は・・・まぁうん……お疲れ様でした。
やってることはエグいけど画面はそこまで冒険しないのも相変わらず
姉妹√おわり
2人が救われて淫乱になるのはいいとしても、なぜ大智にそんなに執着し、果ては自ら進んで奴隷志願するのかが分からない。違和感がある
とりあえず姉妹丼ハーレムルート作っとけ感が……
これであと☓が付いていないのは大智と愛だけ
TRUE√?
いじめっ子3人衆やったぜ。復讐ではなくあくまで心音は善意から3人を救ってあげようとしている。
ただしプレイヤーにとっては溜飲を下げる場面にしかなっていないのは仕方ないのか。
舞子が頑張るのもまぁいい。ごく個人的には3人じゃなくて奈津美だけでよかったけど……
瑛さん……ここでタイトル画面の☓を付けたほうがよかったのでは?
しかし大智視点では性自認の概念を把握せず、身体的性=性別という認識で彼女の動向を解釈していたのがグロテスク
円夏にしろ瑛にしろ心音にしろ紗英子にしろ、TRUEルートでは各キャラクターの物語に決着がついていく。反社会的な方法で救われていく。
これどっちがTRUEだ?
>愛を呼び出す
euphoriaの逆、という気がする。
秘めたるレイプ衝動の解放から始まった高藤恵介にたいして、白坂大智は自身がレイプされるところから始まり、最終的に言い訳の効かないレイプ加害者になることを自ら選び取る。
主人公の立場だけでなく、メインヒロインの位置づけに関してもそうだ。
妖艶な高嶺の花なのに犯される……という役から始まって、純粋無垢な庇護対象へと反転したeuphoriaにたいして、肌すら見せない不可侵のヒロインが全ての元凶だったことが明らかになるも、最終的には「ただの女、ただの雌」としてレイプされることになる。
「肌すら見せない不可侵のヒロインが全ての元凶だった」というと、euphoriaの帆刈叶とほとんど同じだが、最後に犯される対象にはならない。
ただ、最後に合歓を連れて逃げ出して組織に抹殺された彼女は、実は恵介や合歓に複雑な(本人にも説明できない)感情を寄せていたのだとすれば、彼女もまた「ただの女」に行き着いたのだと見なせるかもしれない。真中合歓と帆刈叶の要素を混ぜ合わせ、かつ、どちらでもないオリジナルなリアリティを入れ込んだのが神村愛だといえる。
しかし、euphoriaとフラテの決定的な違いは、主人公とヒロインの外部(第三者)の存在(社会)が存在するか否か、という点だろう。
帆刈叶を殺すのは恵介ではなく組織だ。しかし、愛を犯すのは他でもない大智であり、外部からの圧力は何もない。
大きな外的な力、組織に翻弄されるところから始まるのは両作とも同じであるが、次第により大きな組織的陰謀が明らかになっていく(と供に主人公とヒロインのロマンスが前景化していく)euphoriaにたいして、フラテではむしろ組織が次第に拡散し希薄化し解体され、暴力性の所在が主人公やヒロイン自身へと移っていく。
とうぜん、後者のほうを自分は肯定したい。
"愛は俺のことを見てはいなかったし、俺も愛のことを思い巡らせてもいなかった。"
"汚れている俺が、汚れている精液で、やはり汚れている愛の内面を汚していっている。"
白坂大智、実質エレン
なるほど〜〜。いや、まぁそりゃそうだよな
これで愛に☓が付くのか……大智では?
>愛を呼び出さない
ええ……終わるのはやっ
雑すぎない?
タイトル画面わろた
円夏直接すぎるw 心音あたまww
「結末を見る」!?!?
>愛を犯す
さっきと同じか
>愛を抱く
最悪だ・・・
これじゃあ結局、かわいそうな女の子を救って自己満足する典型的なレイプ・ファンタジーじゃないか……
ヒステリックに叫ぶ神村さんを見たくなかったよ………
「そんなこと言って本心では救ってほしいんでしょ」はもううんざりだ
喋らなくていいっ!神村さん!!!もう喋るな!!!これ以上この作品を台無しにするなぁっ!!!!!
最終的にはほぼ帆刈叶だったと言ってよい
大智しぶとすぎる・・・
園田静子生きてたんかい
いや、両親は明らかに悪いだろう
なんで今さら喋っとんねん
エンドロール後まで最悪を台無しを積み重ねてくるなよ〜〜〜
「後味が悪い」とか「救いがない」ってこういう意味だったのか……!!!
愛を乱暴にレイプして園田先生の後釜になって愛に使い捨てられるエンドがいちばんマシだった。
あるいは心音ENDかな
<スタッフコメント>
そうだよなぁHシーンに大智のボイス入ってないんだよなww
そこだけ台本ないのつらいというか、めっちゃもどかしそうww
紗英子さん役の声優さん肝すわってて草
あのあと焼き肉はすごいなぁ
瑛役の方はMVPよなぁ・・・
小西さんすごくいいキャラクターだったな・・・
鼻フックほんとにやるんだ・・・さすがプロ
【以上プレイ中の感想メモ】
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